Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

フォアリベロ(3/31日本対ウズベキスタン)

今日のウズベキスタン戦、5-1の完勝を見せた日本代表は、ハリルホジッチ監督の最初の公約である親善試合の2連勝を達成しました。結果だけでなく、内容や選手の使い方なども有意義な2試合でした。 最も有意義だったのは、戦術的なオプションを出したことです…

母の誕生日

今日は母の誕生日です。ありがたいことに母は元気なので、埼玉スタジアムのレッズ戦も時々一緒に見てくれます。母は鋭い感性と観察力があり、息子の私はかなわないなと思うことが何度もあります。よく、一緒に散歩に出かけますが、田島ヶ原でも先に桜草を見…

旧芝離宮恩賜庭園

昨日、記事にした東京バンテアンクルーズの前の時間を使って、浜松町駅前にあった旧芝離宮恩賜庭園を見ています。ビルの谷間の庭園風景には、外国人観光客がいっぱいで、彼らにとってはこういう日本庭園の雰囲気は新鮮なのだろうと感じました。パンフレット…

六義園の桜

駒込にある、六義園に夜桜見物に行ってきました。六義園は幕府に仕えた側用人柳沢吉保が作った庭園です。江戸中期はこの庭園で諸大名を接待したと聞きますが、江戸末期は荒れていて、三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎が再興したと案内板にありました。ものすご…

ウズベキスタン戦プレビュー

今週の火曜日、日本代表は東京・味の素スタジアムでウズベキスタン代表と親善試合を戦います。ほとんど情報を持っていなかったチュニジアとは違い、ウズベキスタンはアジアカップの映像を見ているので、だいたいどういうチームかのイメージは持っています。 …

東京バンテアンクルーズ

今日は、会社のメンバーと東京バンテアンクルーズで東京湾のクルージングをしました。コンパクトデジカメ購入以来、カメラ小僧(おじさん?)と化している自分は、こういう普段と違うことをするときはシャッターチャンスと意気込んでいました。竹芝桟橋から出…

テンポの良さ(野上亮磨)

昨日は、プロ野球の西武対オリックスをテレビ観戦していました。オープン戦を見ていない私ですが、今年の西武は打線が期待というのが埼玉新聞の情報です。投手陣は、岸と菊池が負傷で出遅れていて苦しいですが、開幕から浅村、中村おかわり君、メヒアが揃っ…

朝ドラ「マッサン」終わる

今日、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」が最終回を迎えました。昨日、主人公亀山政春の妻、エリーが死に、最後は回想シーンで終わりました。このドラマを見ようと思ったきっかけは、主題歌の中島みゆき「麦の唄」です。この主題歌が、通勤の途中のお店から…

別所沼公園散歩

今日は好天に恵まれ、近所の別所沼公園と花と緑の散歩道を散歩しました。桜は写真にしにくい花で、背景が快晴の綺麗な青空でないと、なかなかコントラストが取れずいい写真になりません。そんな、あまり良くない写真でありますが、こういうものは残しておく…

ベン・ハティラを生かす(チュニジア代表)

私が、チュニジア代表のメンバーを調べようとした理由は、相手が遠い日本までベストメンバーを送るかどうかが疑問だったからです。昨日、チュニジアのメンバーを見ると、その心配は不要でした。ドイツのヘルタ・ベルリンで細貝や原口とチームメイトのトップ…

プレッシングサッカー(3/27日本対チュニジア)

チュニジアの情報を事前には入手できませんでしたが、それでもこの試合の見所は十分ありました。まず、ハリルホジッチ新監督のサッカーは何か、1試合見た印象です。 ハリルホジッチは相手によって様々なオプションを使い分ける監督として知られ、この日の4-2…

2部の経験が生きる(本田圭佑)

今日は日本代表のチュニジア戦ですが、即日更新はできない可能性があるので、穴埋めネタを書いておきます。今やセリエAのACミラン所属で、移籍金は最低でも10億円はかかりそうな選手ですが、過去には浦和レッズがオファーを出したことがあります。 あり得な…

誰よりも早く戻る(岡崎慎司)

チュニジアの代表メンバーは昨日の時点では日本サッカー協会のHPにはアップされていませんでした。そのため、穴埋めネタを探すことになります。代表の期間なので、代表の選手を取り上げることにして、ハリルホジッチジャパンでもエースストライカー候補の岡…

堅守速攻(ドルトムント対ユベントス)

今日は時間があったので、欧州CLベスト16の2ndレグ、ドルトムント(ドイツ)対ユベントス(イタリア)を見ていました。1stレグが2-1ユベントス勝利で、ドルトムントは1-0か2点差以上の勝利が必要という条件でした。ドルトムントといえば香川真司ですが、ベンチ入…

左右両方のアタッカー(梅崎司)

今日はネタがないので穴埋めネタです。ミシャサッカーで選手生命を延ばしたのは、両ウイングの梅崎司と宇賀神友弥だと思います。梅崎は大分時代はトップ下だったので、ゲームメーカーだと期待していたら実はタイプが違ったという、昔を思い出しました。 梅崎…

ハリルホジッチ初練習

昨日は日本代表合宿の開始日でした。ハリルホジッチ新監督の練習が注目されましたが、「疲れている選手もいる」という理由でランニングだけで終了しました。しかし、この日だけでもわかったことはあります。ハリルホジッチの練習にファンが来ており、練習は…

田島ヶ原の近況

浦和戦が終わった日曜日の夕方、自宅から歩いて行ける田島ヶ原の桜草自生地に行ってきました。トップの写真が桜草ですが、カメラの性能の限界か、自分の目で見るより少し白味がかっています。本当は鮮やかなピンクなのに、ちょっと残念です。その他、撮って…

チュニジア戦プレビュー

今週末は国際Aマッチデーです。日本代表は金曜日に大分でチュニジアと、来週の火曜日に味スタでウズベキスタンと対戦します。まずはチュニジア戦のプレビュー記事ですが、まだチュニジア代表の来日メンバーは調べていないので、日本代表のことを書きます。 …

出て来なかった広島(3/22広島対浦和)

今日の広島戦はスカパーのみの中継だったので、結果をご存じない方もいらっしゃると思いますが、結果はスコアレスドローでした。ミラーゲームは互いに無理せず、後半は特に広島が出て来なかったので、浦和も後ろでボールをつないで0-0という結果に終わりまし…

広島戦プレビュー

明日、浦和はアウェイのエディオンスタジアムで、広島と対戦します。浦和の元広島の選手が柏木、槙野、森脇、李、石原、西川とたくさんいるので、因縁対決とよく言われます。また、広島の森保監督がミシャのシステムを受け継いでいるので、同じシステムの「…

中央東線鈍行の旅

私は、10代の頃JRの駅にあった「わたしの旅スタンプ」を集めていました。観光よりスタンプ集めがメインだったこの旅は、友人に話すと呆れられましたが、スタンプにはその土地の名所旧跡が描かれているので、地理の勉強にもなる旅でした。 その旅の中で、思い…

北京国安戦マニアック分析

昨日の記事で、書き足りなかった北京国安戦の記事です。北京にはモンテネグロ代表ダムヤノビッチ(10番)という強力な1トップがいました。KリーグのFCソウル時代に、前人未到の3年連続得点王を達成した選手です。このダムヤノビッチへの対策は浦和も十分立てて…

勝てる内容ではなかった(3/17北京国安対浦和)

昨日の北京国安戦、テレビ観戦しました。結果は0-2の敗戦で、ACL3連敗となった浦和の決勝トーナメント進出は極めて厳しくなったと言わざるを得ません。こういう、未知の相手と戦うときはいつも相手チームから先に見ています。 北京は4-2-3-1の布陣でした。日…

強い肉体(阿部勇樹)

今日は浦和の北京国安戦ですが、平日夜の試合の即日更新は例によって勘弁してください。今日は穴埋めネタで、土曜日の山形戦で豪快なミドルシュートを決めてくれた、浦和ボランチ阿部勇樹選手のネタです。阿部勇樹は千葉(当時市原)のユース育ちの才能で、16…

北京国安戦プレビュー

写真は本文と関係ありませんが、近所に咲いていた河津桜です。 浦和は、明日17日にアウェイ中国で、北京国安とACLのグループリーグ第3戦を戦います。皆さんご存知の通り、浦和はACLは連敗スタートなので、ベスト16以上を目指すなら残り4試合は全勝か、最低で…

山形戦マニアック分析

山形戦の記事、一つ疑問を持たれた方もいらっしゃるでしょう。興梠も武藤も高木俊幸もスピード型なのに、どうして同タイプを交代させた後半の方が内容が良くなったか?と、あの文章だけからなら考えられてもおかしくありません。 それは、動きの質の問題と、…

辛勝も理由があった(3/14浦和対山形)

浦和は、前日練習で全メニューこそこなしたものの、ミニゲームでBチームだった興梠を、1トップで起用してきました。動いてボールを収められる興梠の真似は、他の選手ではできないというミシャの判断だと思います。ただ、結果的には興梠はあまりプレーに関与…

南房総の旅

今の季節は、学生時代は春休みだった頃なので、いろんな旅の思い出がよみがえってきます。その中では、何度か旅した南房総を思い出しました。南房総は東京から特急で2時間ちょっとという近場ながら、気候も植生も関東地方とは異質なので、旅をしたい気分にな…

チームで一番ボールが収まる(興梠慎三)

ここまで、浦和の4試合を見てきた印象では、「一番ボールが収まるFWは興梠慎三選手」と実感しています。ミシャ監督は、1トップに決して長身のポストプレーヤーを置かない監督のイメージですが、FWがボールを持つことは重視しており、その適任者は興梠です。 …

生粋のFW(原一樹)

先日、自分のガラケーで過去の写真を見ていると、東日本大震災のチャリティー練習試合で募金活動をしていた、当時浦和の原一樹選手の写真を見つけました。当時は開幕戦の後に大震災が起きてリーグ中断中だったので、新加入の原は名前と顔が一致しておらず、…