Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アレ梅崎(梅崎司)

昨日のさいたまダービーのヒーローは、先制点の梅崎司選手だと思います。梅崎は2008年から浦和に在籍する、もう古株の部類ですが、若いうちに大分から移籍したので、まだ27歳です。梅崎は長崎県の出身ですが、大分のユースで育ち大分のトップチームに上がっ…

晩夏の夜の夢(8/30浦和対大宮)

埼玉スタジアムから帰ってきました。試合内容は明日でお願いします。 以下翌日追記。 大宮のスタメン発表を聞いている限りでは、普通の4-4-2気味のメンバーでした。しかし、大熊監督はボランチやサイドハーフの選手をよく最終ラインに入れてくるので、実際の…

秋の入り口

写真はさいたま市の桜草公園にある、ラグビー場の芝生です。写真にすると一見きれいな芝生に見えますが、実際は雑草も混ざっており、芝生と同じ高さに刈っているので見た目だけそう見えるだけです。今日は何人か、ラガーマンがラグビーボールのパス回しの練…

元祖闘将(柱谷哲二)

今日は埼玉スタジアムの大宮戦に行くので、即日更新ができなかった場合に備えて穴埋めネタを用意しておきます。ワールドサッカーのビデオは家族に不評なので、明日に回すとして、今回は昔話で、元日本代表で闘将と呼ばれたCB、柱谷哲二選手(現J2水戸監督)の…

新星誕生(森友哉)

Bクラスに低迷して明るい話題の少ない西武ライオンズですが、ドラフト1位ルーキーの森友哉捕手の活躍は嬉しい話題です。新人史上初の4試合連続本塁打こそなりませんでしたが、代打で出て思い切りのいいスイングを見せてくれるのは好感が持てます。 森は名門…

ウルグアイ戦プレビュー

来週は国際Aマッチデーで世界の多くの国が親善試合を組みますが、日本は札幌ドームでウルグアイ、横浜国際競技場でベネズエラと対戦します。ウルグアイはW杯ベスト16の強豪ですが、エースのスアレスが噛みつき事件で出場停止中で来日しません。 まだ、ウルグ…

普通の左腕に見えるが(高橋朋己)

今のインターネット時代は便利で、以前は記録を調べようとすると、スポーツ紙に載っている規定投球回数に足りている投手、規定打席の野手のデータだけが頼りでした。今は西武ライオンズのHPを見れば一軍成績はもちろん、二軍の成績まで見ることができます。 …

チームトップの身体能力(平川忠亮)

先日の東京戦は引き分けでしたが、何度もフリーになってピッチを駆け回った平川忠亮選手には胸を打たれました。彼は35歳とベテランですが、フリーランニングを何回も繰り返せるところは衰えを知りません。J1通算出場300試合を達成しましたが、「自分のような…

大宮戦プレビュー

だいぶ気が早いネタですが、週末の浦和のホームゲーム、大宮戦のプレビュー記事を書きます。浦和は前節は東京相手に4-4という乱戦で引き分け、負け試合を拾ったという意識と、リーグ最少失点の守備が崩れた不安の両方があります。 明るい要素は途中出場とは…

キングオブ東京(アマラオ)

一昨日、味スタに行ったときに見つけた「キングアマラオスタジアム」の横断幕は、引退後ずいぶん経った今でも、元東京FWアマラオが尊敬されている証明です。アマラオはブラジル人ですが、日本でのプレーが長く、日常会話はほとんど日本語で大丈夫な語学力が…

調布の「小さな旅」

昨日の味の素スタジアム、自由席の浦和サポは長い待機列に並ばされ、なかなかスタジアムの中に入れませんでした。それなら、調布の街を軽く散歩してみるかと思って、全部で2kmほどの散歩をしてみました。トップの画像はスタジアムから600mほどのところにあっ…

FC東京戦マニアック分析

2-3でリードされた後半の頭、浦和は同点、逆転を狙って前から激しいプレスを掛けてきました。FC東京のカウンターのリスクは覚悟で、4-1-5の「4」の両サイドの槙野や森脇も前に出し、とにかく早い時間で追い付き、相手に守備的な交代を許さないというゲームプ…

研究された弱点(8/23FC東京対浦和)

たぶん東京のフィッカデンティ監督は何か戦術的に動いてくるだろうと予想していましたが、実際その通りでした。東京はリーグ2位の堅守を誇るという埼玉新聞の下馬評でしたが、実際は4-3-1-2気味で、4バックの相手は守りにくい浦和のアウトサイドをあえて放置…

真夏の夜の夢

今日は浦和のアウェイ、FC東京戦に行くため、即日更新ができなかったときに備えて穴埋めネタを用意しておきます。私はオリエンテーリングという、地図とコンパスを頼りに山の中を駆け回る競技をやっていました。今のような夏の季節は、八ヶ岳の麓で行われた…

FC東京戦プレビュー

浦和は天皇杯敗戦の衝撃がまだ鮮明ですが、あれだけメンバーを落としたのだから、休養したベストメンバーがFC東京戦で結果を出すことは要求したいです。今度のFC東京戦はアウェイ味の素スタジアムで、私はバックスタンド2階の自由席で参戦予定です。 FC東京…

前半の逸機が(8/20浦和対群馬)

昨日の天皇杯群馬戦はテレビ観戦でした。結果は皆さんご存知の通り1-2の敗戦で、こんなに早く天皇杯から浦和がいなくなる心の準備はできていなかったので残念です。浦和はメンバーを落とし、GK西川と前節出場停止の那須以外はリーグ戦ではほとんどスタメンで…

アーセン・ベンゲルの名古屋時代

今日は浦和の天皇杯群馬戦ですが、平日夜の試合の即日更新は勘弁していただき、穴埋めネタを用意しておきます。Jリーグの名古屋で指揮を執ったので、日本のファンにはお馴染みの現アーセナル監督、アーセン・ベンゲル監督のネタです。 日本にいたときは45歳…

天皇杯ザスパクサツ群馬戦プレビュー

明後日は浦和の天皇杯3回戦、J2のザスパクサツ群馬(以下群馬)戦が駒場スタジアムで行われます。埼玉スタジアムではないので、参戦を予定されている方はご注意ください。リーグ戦の間で両チームコンディションの作り方が難しい試合です。 浦和はリーグ戦の東…

広島戦マニアック分析

広島戦は、埼玉新聞でもGGRでも「ミラーゲーム」という言葉が盛んに言われていました。これは浦和と広島が同じ戦術で、同じポジションの選手の1対1に勝った方が勝つ試合だったからです。浦和と戦う相手チームの策は5バックで守備から固めるか、鹿島や神戸の…

フィジカルの強いアンカー(阿部勇樹)

今日は広島戦のヒーロー、決勝点の阿部勇樹選手を取り上げます。阿部勇樹は千葉時代はFKキッカーで、華麗なテクニシャンのように思っていましたが、実際は運動量とフィジカルの強さを生かす、アンカータイプのボランチです。ミシャのサッカーではボランチの1…

出て来なかった広島(8/16浦和対広島)

写真は埼玉スタジアムの夏空です。雨模様だった今日ですが、試合前はきれいな青空が広がっていました。試合レポートは明日で失礼します。 以下翌日追記 昨日の浦和対広島、いつものようにまずは広島の出方から見てみました。1トップの興梠に千葉、シャドーの…

近年のプロ野球の進歩

最近のプロ野球は、私の行動力が復活して西武ドームに行けるようになって実感できるのが大きいのか、私の少年時代のプロ野球とはだいぶ違う印象です。投手の違いは、今は誰でもスライダーを投げるようになっていることです。少年時代、スライダーを覚えると…

1984年ロサンゼルス五輪の記憶

今日は埼スタに行くので、即日更新ができなかった場合に備えて、穴埋めネタを用意して出かけます。私の記憶にある夏季五輪は、小学生だったモスクワ五輪(1980年)を西側諸国がボイコットして、日本は参加しなかったので、その次のロサンゼルス五輪(1984年)が…

突っ張りの回転数(寺尾)

今日はネタがないので、困ったときは昔の力士ネタで、元関脇のイケメン関取、寺尾を取り上げます。寺尾は回転の速い突っ張りが武器で、上位相手に張り手を何発も食らわせて、惜敗が多いので「善戦マン」というありがたくない呼び方もされていました。 その突…

お墓参り

今日はお墓参りに行ってきました。私が病気に次ぐ病気で苦しんだ時代を見守ってくれた祖父母を、供養するために墓石の掃除をしました。今、こうして元気になった姿を見せられないのは残念です。 写真は我が家の菩提寺の百日紅です。この暑さで満開になり、咲…

西武対オリックスマニアック分析

私の定番の席はネット裏の内野自由席Bで、ここからだと投手の球筋やコースが俯瞰の視点で見られます。以前は外野席のバックスクリーン脇が定位置でしたが、今の西武ドームは休日の外野席は満席で、私のような「非応援団」は外野席に入れなくなったので、代わ…

広島戦プレビュー

今週の土曜日、浦和レッズはホーム埼玉スタジアムで広島と対戦します。浦和には柏木、槙野、森脇、西川、李と5人の元広島の選手と元広島のミシャ監督がいて、相手サポには大ブーイングを受けると思いますが、動じない気持ちの強さは持っているはずです。 広…

勝ちパターンの継投(8/12西武対オリックス)

今日は夜遅いので、試合分析は明日で失礼します。 以下翌日追記 写真は西武ライオンズのダンサー、ブルーレジェンズが西武ドームバックスクリーン裏の舞台で踊っていた姿です。私のような男性ファンがステージの前で何枚も写真を撮っていて、あまりいい写真…

アギーレ監督来日

今日は西武対オリックスで西武ドームに行くので、ナイトゲームは即日更新ができない可能性があるので、穴埋めネタを用意して出かけます。 昨日は日本代表の新監督、メキシコ人のアギーレ氏が来日記者会見をしました。日本人と体格が変わらず、半分くらいが国…

技術のトップ下(中村憲剛)

川崎戦は残念な敗戦だったので、浦和の選手を取り上げる記事は書けず、例によって相手の川崎からピックアップします。カブマスコットのピーカブー改め「カブレラ」も話題でしたが、2点すべてに絡み、改めてその実力を痛感した実力者、中村憲剛選手のネタにし…