Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ギネスブックに載った(中山雅史)

今年は札幌がJ1だったので、中山雅史選手が持っている最多得点の更新が期待されましたが、出られない理由が負傷なだけにそれは難しそうです。中山雅史といえば、日本人のサッカー選手としてギネスブックに載ったおそらく唯一の選手ということを思い出します…

浦和史上最年長出場(山田暢久)

C大阪戦で途中出場して、ギドが持っていた浦和の最年長出場記録を塗り替えた山田暢久選手の話題です。永田の負傷で急遽リベロに入った暢久は、以前ボランチで出ていたときに課題だった持ちすぎが嘘のようにベテランらしく確実にプレーして最終ラインに落ち着…

日本シリーズの思い出

私は西武ファンということもあって、80年代後半から90年代前半にかけての西武黄金時代には、日本シリーズといえば全国に西武というチームをアピールするチャンスと思っていました。実際、当時は西武が日本シリーズに出るのは当たり前だった時代です。 当時の…

フットサルW杯プレビュー

カズの挑戦で話題を呼んでいるフットサルですが、アジアカップで優勝するなど話題の下地はありました。皆さんご存知の通りフットサルは体育館で試合が行われるミニサッカーで、ブラジルなどで盛んなサロンフットボールを縮めた言い方です。 フットサルのコー…

カウンターは有効だったが(10/27浦和対C大阪)

浦和にとっては、C大阪のような普通の4バックのチームが相手なら、持ち味のアウトサイドが空くサッカーができると期待していました。序盤は互角でした。C大阪は五輪代表の杉本のポストプレーや柿谷のドリブルで勝負し、浦和もマルシオや槙野がシュートを放ち…

ドラフト会議雑感

今日は埼スタのC大阪戦に行くので、即日更新ができない可能性はあるので、穴埋めネタを用意して出かけます。木曜日はプロ野球のドラフト会議が行われました。日本シリーズに向けて準備をしなければいけない巨人や日本ハムの関係者にとっては、なんでこんな日…

大相撲の番付

今日はネタがないので、大相撲から引っ張ってきます。大相撲の番付がどうやって決められているかは意外と知られていません。日馬富士が優勝したときに「横綱昇進は確実」という言われ方をしたときに、なぜ決定という言い方をしないのだろうという会話が友達…

寺尾聡「ルビーの指環」

年がばれるネタですが、冬が近づいてきた今、思い出す歌は少年時代のヒット曲の寺尾聡のルビーの指環です。最後の方で「街でベージュのコートを見かけると」という歌詞があるので、冬の歌と見なしてもいいでしょう。 少年時代は「ザ・ベストテン」というヒッ…

C大阪戦プレビュー

今週末、浦和はホーム埼玉スタジアムでC大阪と対戦します。C大阪はなぜか戦力が次々流出するチームで、前回当たったときは清武(→ニュルンベルク)、ブランキーニョ(→山形)、ケンペスがいましたが、今回はケンペスの代わりの1トップに五輪代表の杉本が東京Vか…

フットサル挑戦(カズ)

今週はリーグ戦もナビスコ杯もない、休める水曜日ですが、実はACL準決勝第1戦のために空けていた日程です。日本のチームがベスト16で全て消えたので、忘れていました。そのため、穴埋めネタで、フットサル挑戦で話題を呼んでいる大ベテラン、横浜FCのカズ(三…

引き気味同士が当たると(10/20大宮対新潟)

浦和敗戦で気落ちしていた気分を少しでも晴らせばと思って、テレビ埼玉で大宮対新潟という残留決戦を見ました。どちらのチームも「出てこない」チームで、こういう対戦になったらどうやってゴールが決まるのかに興味がありました。 サッカーはリーグ戦の1/3…

気持ちは見せた(10/20仙台対浦和)

昨日の仙台戦、結果は2-3で敗れましたが、サポーターも拍手したように戦う気持ちは見せてくれたと思います。失点の形がミスからだったのはもったいないですが、その直後に点を取り返して試合をもつれさせたことは評価したいと思います。最後のマルシオのシュ…

自分たちの力を試す(10/16日本対ブラジル)

今朝、ようやくブラジル戦の映像を見る時間ができました。本田圭佑の1トップは南アフリカW杯で岡田監督が苦し紛れに打った手とあまりいい印象はありませんでしたが、欧州選手権でビジャがいないスペインがゼロトップを試して実際にMFのゴールで勝利したよう…

ロッテ伊東監督

噂では上っていましたが、西武黄金時代の頭脳と呼ばれていた元名捕手の伊東勤氏が来季からロッテの監督になります。バレンタイン監督を除いて比較的生え抜きを重用するロッテにしては思い切った人事で、コーチ陣にも西武黄金時代の頭脳も加わると思います。 …

仙台戦プレビュー

今週末、浦和はアウェイのユアテックスタジアムで目下2位のベガルタ仙台と対戦します。仙台は今年のJリーグの流行りの4-4-2の2ラインをコンパクトに保って縦に速いサッカーをしてきます。 それまでのJリーグがオリベイラ監督の鹿島や、西野監督のG大阪のよう…

アジア最終予選他カード動向

昨日のブラジル戦は体が平日のリズムを消化できずに寝ぼけていたので、後日ビデオで確認することにして今日は穴埋めネタで日本の休み番に他国が試合をしていたアジア最終予選の他カードについて書きます。 日本と同じ組のB組はオマーン対ヨルダン(オマーンホ…

鋼の肉体(ポポ)

今日は日本代表のブラジル戦ですが、平日夜の試合の即日更新は例によって勘弁していただき、柏戦、讃岐戦とロスタイムにゴールを決めて一躍浦和の救世主になっているポポ選手を取り上げます。ポポといえば浦和のチームメイトがシャワールームで一緒になると…

驚異的な「スーパーMF」(カカ)

今回、ポーランドで対戦するブラジル代表の中で、生で見たことがあるのは、以前話題にしたフッキ以外では2007年のクラブW杯で当時ACミランにいたカカです。当時のワールドサッカーの流行りはベッカムのようなアシスト型のMFの時代は去り、カカとCロナウドの…

甲府J1昇格決定

試合を見たのは最後の10分程度でしたが、今日甲府が湘南と2-2で引き分け、ホーム中銀スタジアムでJ1昇格を決めました。この引き分けの結果、J2の記録を更新する20試合無敗の記録も継続しています。甲府の戦力を見ると、ダヴィが得点ランキングを独走する活躍…

クライマックスシリーズ

今日はクライマックスシリーズの第二戦、西武対ソフトバンクを見ていました。ソフトバンクは杉内とホールトンと和田、西武は帆足をFAなどで失っているだけに、先発投手の頭数が足りないのは両チーム共通の課題です。今日のソフトバンクの先発は高卒ルーキー…

押し込まれた香川(10/12フランス対日本)

今朝の日本対フランス、勝つには勝ちましたが内容は大苦戦でした。日本のサッカーが機能するときはトップ下かサイドハーフにうまく縦パスが入るのですが、この日はどちらもフランスのプレスの前にさせてもらえませんでした。そのため、思い切った押し上げが…

ブラジル戦プレビュー

今夜未明、日本代表はアウェイのサンドニスタジアムでフランス代表と対戦します。フランス戦のプレビュー記事は既に書いたので、今日は16日に中立地ポーランドで行われるブラジル戦のプレビュー記事にします。 ブラジルのメンバーを見ると、若手FWのネイマー…

ポポ様々(10/10浦和対讃岐)

昨日の讃岐戦は相手に戦い方を分析されていました。前節の札幌戦で3バックの札幌が結果を出したことを参考にしていて、守るときは5バックながら出るときは出るというサッカーに浦和は面食らった可能性が高いです。 頼みの綱のアウトサイドの宇賀神は相手SBが…

天皇杯讃岐戦プレビュー

今日は体調不良で会社を休んでいるので、こんな時間の更新です。浦和は今日、佐賀でJFLのカマタマーレ讃岐と対戦します。今日はNHK-BSで中継があるので、試合レポートも書くつもりでいますが、とりあえず試合前の現時点でわかっていることを書きます。 浦和…

昭和記念公園

トップの画像は昭和記念公園の真ん中に立っている巨木です。天候に恵まれ、今日は少し電車に乗って出かけてきました。この木は秋の今、多少色づいてきていますが、落葉するかどうかはわかりません。これだけの広い面積が開放されているのは東京ではあまりな…

J2も佳境(10/7甲府対徳島)

J2をしっかり最初から最後まで見ることは少ない私ですが、昨日はJ2を見に味スタ(東京V対町田)かフクアリ(千葉対草津)へ行こうかと思っていたくらいなので、どこか一試合しっかり見ようと思っていました。カード的には一番面白いのは昇格争いの甲府対徳島だな…

札幌戦マニアック分析

こういう格下相手の敗戦という結果の後は、マニアック分析を書く手はあまり進みませんが、覚えているうちに書いておかないと人間はすぐに忘れるので、あえて書きます。昨日、浦和は左ストッパーの位置を仕掛けられると弱いと書きましたが、札幌の戦い方を見…

賭けに勝った城福監督(ダヴィ)

以前、J2の得点王は予想しにくいが、実績ならダヴィ(甲府)か山崎(山形)がトップクラスと書きました。ただ、本当にダヴィが現在断トツのJ2得点ランキングトップという、ここまで鮮やかな復活劇を遂げるとは思っていませんでした。その秘密の一端を知りたくて…

夕焼けの彩湖

今日は翌日も休みという貴重な日曜日なので、J2の生観戦を考えていましたが、想像以上に昨日の敗戦で気落ちしていたので、甲府対徳島のテレビ観戦にとどめました。それが終わってからの散歩で、写真の彩湖に来た次第です。 この写真を見ると、結構人間の目と…

ミシャサッカーの弱点(10/6浦和対札幌)

昨日の試合(1-2の敗戦)はがっかりしました。単に負けただけではなく、失点や相手の決定機のパターンがほとんど同じ形で、工夫が見られず構造的弱点を狙われてしまったからです。その弱点とは、左ストッパーの位置を仕掛けることです。 浦和は梅崎と槙野で攻…