Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

ローテンブルクの思い出

ローテンブルク、マルクト広場

昔の自分サルベージは、1994年にO-Ringenの帰り道で観光したドイツのロマンチック街道の代表的な街である「ローテンブルク」です。交通が不便なローテンブルクなので、ハイデルベルクから早朝に出るバスに乗ってたどり着きました。ここはこの旅の印象を良くしてくれた場所で、中世の都市の様子、現在で言えば「ドラクエ」の街に近い雰囲気がここまで残っている街は貴重でした。また、ドイツでは旅行者向けのお土産を売っている店が少なく、このローテンブルクでお土産のほとんどを買うことができたのも思い出です。

ローテンブルク、マルクト広場

ローテンブルク、街並み

ローテンブルク、街並み

ローテンブルクを取り囲む城壁です。登って一周ができます。

 

ヤマシャクナゲ

ヤマシャクナゲ

一般的に、シャクナゲといえば春の花ですが、このヤマシャクナゲは北八ヶ岳の坪庭に真夏の今咲いていました。それだけ、この北八ヶ岳の気候は植物にとっては厳しいもので、この夏になってようやく花を咲かせるシャクナゲというのも、わかる気がします。

スペイン代表の戦術

スペインMFロドリ

マニアックですが、今回のサッカーW杯で優勝したスペイン代表の戦術について書きます。スペイン代表でよく言われるのは、パスをつなぐサッカーをする事実です。その通り、決勝戦では強豪アルゼンチン相手に、ボール支配率で圧倒する内容を見せました。その強さの秘密は、まずは写真のアンカー、ロドリがあります。

 

4-3-3でアンカーを置くチームは、時として2トップでプレスに行って、アンカーへのパスコースを消されると機能しないことがあります。しかし、スペインの場合は、左MFにいたファビアン・ルイスとの連携が絶妙でした。ロドリも、アンカーの位置に必ずしもこだわらず、相手がプレスに来ていると判断すると、CBの間のスペースに引いて受けることもあります。

 

スペインの強みには、CBのクバルシが、時にドリブルで高い位置に上がってパスが出せることもあります。アンカーがいろいろ工夫してボールを受けるサッカーはいろんなチームがやりましたが、アンカーの役割をCBができるチームはそれほど多くなく、ロドリへのパスコースを消されてもそれ以外のオプションを持っていたことがスペインの強みでした。

 

もちろん、19歳のドリブラー、ヤマルの個人技や、良い位置にポジションを取って点を取る役割に特化しているCFのオヤルサバルもスペインの強みですが、私は左SBのククレジャを挙げたいです。SBが上がるときは、左ウイングのバエナの外側を上がる「オーバーラップ」はどこのチームもやりますが、ククレジャの場合、中に切れ込む「インナーラップ」を見せることがあります。

 

スペインが高いテクニックでボール保持率が相手を下回ることがないチームなので、ククレジャが上がった左SBの位置を狙った速攻を出せる相手がいなかったのはありますが、スピードも運動量も持っていてシュートまで打てるククレジャは、来季Rマドリード移籍が決まっているようにワールドクラスのSBでした。

 

スペインが強いときは、国内最高峰の強豪である、Rマドリードとバルセロナで、スペイン人がレギュラーポジションを確保しているときという、わかりやすい指標があります。この両チームが「世界選抜」状態のときはスペインはあまり強くなく、逆にスペイン人が多く出ているときは代表も強いです。クバルシ、ヤマル、ペドリ、オルモら、バルセロナの主力選手が多かったスペインが、強かったのもわかります。

大相撲名古屋場所総括

関脇安青錦(あおにしき)

大相撲名古屋場所は、写真の関脇安青錦の3回目の優勝に終わりました。千秋楽を迎える前の時点で2敗でトップに立っていた安青錦ですが、本割の土俵で熱海富士に押し出されて決定戦にもつれ込みました。決定戦は安青錦、熱海富士、霧島による巴戦になり、熱海富士、霧島を連破した安青錦が12勝3敗で名古屋場所を制しました。

 

安青錦は、大関カド番だった先場所で全休して、今場所は関脇に陥落していました。今場所はとりあえずは10勝で果たせる大関復帰が目標だったでしょうが、本人曰く「10勝でなく優勝するために先場所全休した」と優勝を狙っていました。先場所の休場の原因になった左足はまだ治っておらず、師匠の安治川親方によれば「本来は相撲を取れる状態ではない」と、どこでストップをかけるか考えていたとも言います。

 

それでも、優勝がかかっていると無理が効くもので、決定戦では彼本来の相撲である、左まわしを引いて低い姿勢を維持する形に持ち込めていました。相撲では相手より低く入ることが多くの場合で勝ちにつながるものですが、安青錦の前傾姿勢は彼の武器で、はたいても落ちないという強みを今場所は出すことができました。

 

上位陣は決定戦に進んだ霧島以外は軒並み不振でした。横綱豊昇龍は14日目に7勝6敗となった時点で途中休場となり、皆勤したもう一人の横綱大の里も9勝6敗と本来の出来ではありませんでした。9勝したことで、横綱審議委員会が騒ぐ事態は避けられましたが、大の里の復活にはまだまだ厳しい道が続く状況です。

 

カド番だった琴桜は8勝7敗で辛くもカド番脱出はできました。この大関の場合、生活態度や稽古内容に問題があるのではないと解説の琴風さんは言いますが、いつもギリギリのところでピンチを脱出しているのは、引退寸前の力士のようだと言われても仕方ないです。当たりがあまり強い力士ではないので、その巨体を生かせない内容が続いています。

 

三役を巡る争いは、安青錦が大関復帰、関脇若隆景が全休、関脇琴勝峰が6勝9敗、小結義ノ富士が6勝9敗、小結王鵬が2勝13敗で平幕落ちとなります。そのため、三役の枠は3つ空くことになります。筆頭で8勝7敗の藤ノ川は当確で、3枚目9勝6敗の伯乃富士と4枚目で10勝5敗の大栄翔が昇進することになりそうです。この中では、藤ノ川がどこまでやってくれそうか、小兵ではあるものの楽しみにしています。

寝台特急「北斗星」

寝台特急「北斗星」

昔の自分サルベージは、今は廃止された寝台特急「北斗星」です。この写真を撮った洞爺駅では既に日が落ちており、あまり良い写真ではないですが、こういうものは残しておくことが大事と一枚写真を撮っておきました。北斗星を牽引していたDD51ディーゼル機関車も、今では貴重ですね。この鉄旅では、函館湾でイカ釣りをしていた漁船の漁火が、鉄道の車窓風景では今でも一番だったと思い出しました。

イワオトギリ

イワオトギリ

北八ヶ岳「坪庭」は2200mと、高山植物が咲くには若干標高が低いところです。しかし、このあたりは溶岩流が激しく流れた地で植物が育ちにくく、過酷な環境に強い高山植物が咲く場所です。楽しみにしていた「コイワカガミ」は終わっていましたが、もう一つの目玉だったイワオトギリは写真のように見てくることができました。