Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ACL決勝の記憶(2007年セパハン戦)

浦和が出場する、ACL決勝は過去に一度だけ経験があります。それは、2007年にセパハン(イラン)と対戦したときです。当時の方式もホームアンドアウェイでしたが、アウェイの第1戦は相手のグラウンド状態が極端に悪かったです。浦和の選手の動きも鈍かったです…

意外な右SB適性(遠藤航)

昨日の広島戦、決勝点につながった右クロスを上げたDF、遠藤航選手を取り上げます。彼が右SBに向いていることがわかったのは、ACL決勝を控える浦和にとって一つの収穫です。もともと、右SBには当初森脇を起用していましたが、森脇の攻撃好きのスタイルより、…

悪いなりに粘った勝利(10/29広島対浦和)

台風の影響が心配された、今週のJリーグでしたが、広島は既に台風は過ぎていたようで青空すら見られました。この試合は、広島が普段の4-1-4-1を4-2-3-1に組み替え、引いて守ってカウンター狙いの広島に対し、浦和はボールは回すもののなかなかシュートに持ち…

清宮幸太郎

先日のドラフト会議では、早稲田実業の清宮幸太郎選手が注目の的でした。1位での競合は間違いないと予想されていましたが、事実7球団が1位で指名し、抽選の結果日本ハムが交渉権を獲得しました。5度甲子園に出場した、かつての甲子園の星の清原和博氏と比較…

得点王のチャンス(興梠慎三)

現在、浦和レッズFW興梠慎三選手が、J1の得点ランキングトップを走っています。まだ、追う杉本健勇(C大阪)との差はわずかで、予断を許さない展開ですが、今季の浦和で目指すものは彼に得点王を取らせることでしょう。柏木も「慎三に得点王を取らせるために協…

強烈なロングシュート(クリスティアーノ)

水曜日の天皇杯では、NHK-BSで放送していた、柏対川崎を見ていました。100%の集中力で見ていた試合ではないので、戦術的なことは印象に残っていませんが、写真のブラジル人FW、クリスティアーノが放った強烈なロングシュートは、目が覚めるような思いで見て…

広島戦プレビュー

浦和は今度の日曜日、サンフレッチェ広島とアウェイで対戦します。森保監督時代は浦和と同じ戦術を引いていた「似たもの同士」でしたが、両チームともに監督が交代した今となってはお互いに違う戦術を採用しています。広島の監督は、チームOBであるスウェー…

勝利は必然だった(2009年日本対バーレーン)

今日はどうしてもネタがないので、穴埋めネタの昔話です。2009年3月に埼玉スタジアムで行われた、南アフリカW杯最終予選の日本対バーレーンの記憶です。浦和のACL決勝の相手がサウジアラビアのアルヒラルということで、中東つながりで思い出しました。当時、…

目の保養2

今日は残業でサッカーネタを考える元気が出ないので、先日のレディース戦で撮ってきた写真の羅列で失礼します。レディースの試合とはしばらくご無沙汰だった私ですが、ファンサに積極的に応じてくれた彼女たちの姿を見ると、もっと応援したくなりました。

G大阪戦マニアック分析

昨日のG大阪は、リーグ初先発の中原を、ダイヤモンドの中盤の底で起用してきました。遠藤保仁をトップ下に上げ、今野はCBで起用した以上、このポジションには若手を起用せざるを得ませんでした。この中原が、一人で中盤の底を務めるなら、ガンバは相当の強気…

アルヒラル情報

G大阪戦の引き分けより、前を向くための記事として、ACL決勝で当たるアルヒラル(サウジアラビア)の映像を見た印象を書きます。アルヒラルは「三日月」という意味のアラビア語で、イスラム圏では神聖とされる三日月を冠したチーム名です。チームカラーは青で…

良いサッカーがご破算(10/22浦和対G大阪)

今日のガンバ大阪戦は残念ながらテレビ観戦でした。内容としては、浦和がいいサッカーを見せて3度もリードしたものの、それをセットプレーや守備の約束事の不徹底でご破算にしてしまう、非常に残念な試合でした。良かった点は、攻撃のときの1対1の仕掛けです…

G大阪戦プレビュー

浦和は明日の日曜日、ホーム埼玉スタジアムでガンバ大阪と対戦します。サポーターの自分でさえ、ACL準決勝で疲れているくらいですから、選手はなおさらでしょう。浦和は7位、ガンバ大阪は10位と、お互いに目標を見出しにくい試合です。しかも、ガンバ大阪は…

上海上港戦マニアック分析

後半からの観戦でも、どうしても生で上海上港戦を見たかった理由は、上海上港がどういうチームかイメージをつかんでおきたい理由もありました。写真のフッキの個人技などは、さすが元ブラジル代表らしい切れが見られましたが、チームとしてのイメージはこれ…

よく我慢した(10/18浦和対上海上港)

昨日の上海上港戦、素晴らしい試合でした。もちろん勝ったからというのはサポーターとして当然ですが、圧倒的な個人技を誇る上海上港の攻撃に対して、浦和側がよく対策を練っていたことを感じました。前回の試合で、槙野がフッキについて消しに行った展開を…

ウイングからボランチまで(武藤雄樹)

ここのところの浦和の4-1-4-1ですが、中盤の「4」のすべてをこなせる武藤雄樹選手を取り上げます。このシステムでは、ウイングに守備がある程度免除されるので、思い切ってサイドを仕掛けられる戦術です。武藤は、ミシャ時代のシステムでは一貫してトップ下…

上海上港戦(ホーム)プレビュー

浦和はあさっての夜、ホーム埼玉スタジアムでACL準決勝、上海上港戦を戦います。私は仕事の関係で後半頭にたどり着くのがやっとですが、少しでも見られるなら楽しみにしたいと思います。上海上港は、元チェルシー監督の実績のある若き名将、ビラスボラスが率…

菊池雄星の記憶

今、西武ライオンズがCSを戦っています。昨日は勝ち、今日は負けて1勝1敗で、明日の最終戦にすべてを賭けます。ライオンズについては負けた試合のことはあまり書きたくないので、昨日の試合で見事な完封勝利を見せてくれた、菊池雄星投手のことを書きたいと…

神戸戦マニアック分析

ポドルスキの動きはチェックポイントでした。正直、アーセナル時代に左のウイングだった走力はなくなっています。その分をカバーするため、フリーになるポジションを探して、ダイレクトプレーでさばくトップ下になっていました。それでも、技術は高いものを…

非常に内容の悪かった前半(10/14浦和対神戸)

今日の神戸戦、非常に内容の悪い引き分けでした。よく引き分けたという表現を使わざるを得ません。それを生んだ要因にはいろいろ考えられます。この試合は、リーグ戦で既に上位進出の可能性が低くなっている浦和が、水曜日に控えるACL準決勝の上海上港戦にメ…

ルーカス・ポドルスキ

明日の神戸戦は、神戸が誇る大物外国人選手、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキが楽しみという方もいらっしゃると思います。元アーセナルとプレミアリーグでも実績のある選手で、映像でも何度かプレーを見ています。そんな「ルーカス・ポドルスキ、プレビ…

失われた組織力(10/10日本対ハイチ)

火曜日の日本代表対ハイチ代表戦、ようやく映像をチェックしました。まずはハイチの出方を見ましたが、ハイチは北中米カリブ海4次予選で敗退し、試合自体が3月以来という状況でした。ハイチは世界11か国から19人の選手を呼び、最初はまったく組織になってい…

神戸戦プレビュー

まだ代表戦の余韻も残りますが、今週末の土曜日に浦和はホーム埼玉スタジアムでヴィッセル神戸と対戦します。神戸といえば、元ドイツ代表の実績を誇る、ルーカス・ポドルスキ選手が最も大きな話題です。年俸6億円も要した大型補強ですが、相手も対策を立て始…

目の保養

今日はブログを更新する元気が出ないので、先日のレディース戦で撮った猶本光選手の写真で、目の保養ということにします。ハイチ戦の観戦記は、もうしばらくお待ちください。

ACL準決勝の記憶(2007年城南一和戦)

来週の水曜日は、浦和の大一番であるACL準決勝、上海上港戦です。ACL準決勝は、2007年城南一和(韓国)、2008年ガンバ大阪戦に続き、人生三度目の経験です。その中で、今でも印象に残っている城南一和戦の思い出を書きます。 城南一和との第一戦は、アウェイで…

昭和記念公園2

コスモス畑を後にして、立川駅までの公園風景を楽しんできました。毎年、同じような写真を撮っていますが、今年はカメラが違うのでより良い写真が撮れたと思います。ルートは「盆栽」→「日本庭園」→「芝生広場お花畑」→「銀杏並木」です。歩いて飽きないのも…

昭和記念公園

秋の日の気晴らしに、立川にある昭和記念公園まで出かけていました。この時期の楽しみはコスモスです。立川駅から見て最も遠い、北側の丘に一面のコスモスがありました。新しくなったコンパクトデジカメの効果で、いい写真が撮れるようになったので載せます。…

ハイチ戦プレビュー

今度の火曜日、日本代表は日産スタジアムで、ハイチ代表と国際親善試合を行います。金曜日のニュージーランド戦は勝ったものの内容には課題が残り、香川真司からは「この試合にどういう意味があるのか」というような、気持ちの持っていき方が難しい試合であ…

西武ライオンズの戦力外

昨日、西武ライオンズの来季契約を結ばない選手が発表になりました。渡辺直人内野手、上本達之捕手、大崎雄太郎外野手、木村昇吾内野手、佐藤勇投手、岩尾利広投手、鬼崎裕司内野手です。佐藤以外は皆ベテランで、世代交代を進めたいのがフロントの意図と感…

安藤梢の記憶

今日は、駒場スタジアムまでレディースの試合を見に行ってきました。事情でキックオフに間に合わないことがわかっている試合でしたが、この試合はどうしても足を運びたい理由がありました。それは、安藤梢選手のサインをもらえるチャンスがあるからです。 安…