Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

流動性のサッカー(9/30浦和対新潟)

今日の新潟戦、苦しい試合でしたが終了間際のポンテのゴールで、1-0で何とか勝ち点3を拾うことができました。若干押し気味だったから、勝ちたい試合には思えましたが、オジェック監督が、岡野を永井に代えて入れた時点で、「これは無理に勝ち点3を狙いに来て…

残留への一勝(9/29横浜FM対大宮)

今日は雨模様、浦和戦もない一日でしたから、スカパーで他チームの試合をチェックしていました。その中では、やはり埼玉ダービーを来年もやって欲しいと思っているので、横浜FM対大宮は大宮を応援する気持ちで見ていました。 試合は立ち上がりから大宮の流れ…

新潟戦プレビュー

アウェーの全北現代戦から、中3日の強行日程ですが、リーグ戦は待ってくれません。浦和は日曜に新潟戦を控えています。今季の新潟は、あまりじっくり見る機会はなく、印象は終盤の2失点でドローに持ち込まれたビッグスワンの試合(生観戦している)だけです。 …

総合力で上回る(9/26全北現代対浦和)

全北現代のスタメンを見ると、FWのゼ・カルロがいませんでした。ステボの1トップに、3ボランチで中盤を厚くする戦略で、これは私の予想通り1-0だけを狙うものだろうと思いました。全北現代がその手なら、浦和は0-0を狙ってもいいだろうと思っていましたが、…

アウェー男に名乗り?(永井雄一郎)

すいませんが、平日夜の試合の即日更新は勘弁していただき、今日は横浜戦決勝ゴールの永井雄一郎の話をします。永井は、福田から背番号9を受け継いだ選手ですが、J1リーグ戦の最多得点は2003年の8ゴールと、決して得点を量産はしていません。ただ、浦和が強…

西武次期監督?の現役時代(渡辺久信)

かつて、西武のエースで、トレンディ(今や死語)エースと呼ばれた渡辺久信さん(現西武二軍監督)の思い出です。渡辺久信には、次期監督の噂があるので、取り上げました。 渡辺久信は、群馬県の前橋工業の出身で、西武にはドラフト1位で入団した期待の星でした…

全北現代戦プレビュー

いつもより一日早いですが、アウェーの全北現代戦のプレビュー記事を書きます。まず、第一戦を消化してわかったのは、この両チームには力の差があります。もちろん浦和の方が上です。全北現代に、カウンターに弱い、2トップがあまり動かないなど、明確な弱点…

大相撲秋場所雑感

サッカーと重なっている日はサッカーを優先してしまう、あまり熱心ではないファンですが、今場所も大相撲を見ていました。朝青龍の出場停止で、一人横綱になる白鵬が順当に優勝するか、それとも新大関の琴光喜が勢いで勝つかというところを注目していました…

攻め切ろうとした横浜(9/22横浜対浦和)

写真は日産スタジアムの夜景です。マリノスカラーの青でライトアップされています。こういうときは、青の方がライトアップするにはきれいかなと、ライバルチームの色が良く思えたりします。(赤は実はライトアップしにくいのです。) それはともかく、試合展開…

なかなか実現しない「夢のコンビ」

横浜戦のネタは、即日更新は不可能なので、明日書きます。 夢のコンビは多少大げさかもしれませんが、同じ浦和というチームに在籍し、相性も抜群ながら、なかなか見られないコンビがあります。それは小野伸二→田中達也というコンビです。 このコンビの素晴ら…

季節外れの芝桜

植えていたカーネーションが開花した話は先週しましたが、今回はこれまた季節外れの芝桜です。芝桜は、秩父の羊山公園にGWの頃に開花するのが有名ですが、自宅でも結構育ってくれます。ただ、芝桜も猛暑で季節感が狂ったとすれば、地球温暖化も深刻という証…

横浜FM戦プレビュー

浦和はACLの全北現代戦から中2日の強行日程で、アウェーの横浜FM戦を迎えます。この試合が終わると、水曜日にACLのアウェー戦が控えますが、とりあえず今はACLのことは一時忘れないといけません。 理由は横浜FMが絶好調だからです。前節のG大阪戦を完勝した…

明らかになった弱点(9/19浦和対全北現代)

浦和は初戦がホームだから、攻撃的に戦ってリードを奪いたいのはわかっていました。私が注目したのは、全北現代の試合の入り方でした。ただ、最初のチャンスで浦和が見事な崩しを見せ、永井のポストから長谷部が確実に決めたので、全北現代は戦い方を変えた…

全北現代戦プレビュー

明日、浦和はACLの準々決勝の全北現代戦です。社会人には厳しい日程ですが、日本チーム初のACL決勝トーナメントですから、何とか都合をつけて参戦の予定です。 浦和は疲労性腰痛で離脱していた阿部勇樹が復帰するという情報があります。ベストメンバーで戦っ…

お株を奪ったヘッド(9/11日本対スイス)

今更なネタですが、今日、ようやく日本対スイスのVTRを見ることができましたので、感想を少々。スイスは、近年力をつけてきたチームで、2004年欧州選手権は1次リーグ敗退だったものの、2006年ドイツW杯では決勝トーナメントに進出し、4試合で無失点の堅い守…

山瀬兄弟の特徴

昨日は、味スタから帰ってから、次節で当たる横浜FM視察と称してテレビでG大阪戦を見ていました。浦和にとっては朗報で、山瀬功治が通算4枚目のイエローカードをもらい、浦和戦は出場停止になります。しかも、結果は横浜FM勝利で、浦和は2位との勝ち点差を4…

3-4-3の難しさ(9/16東京V対福岡)

浦和が遠いアウェーの週は、テレビ観戦にしている私は、生観戦に飢えてきて、よく他カードを見に行きます。今日は味スタまで、東京V対福岡というカードを見に行きました。残暑の中、午後1時のキックオフはさすがにこたえました。 両者の順位は、どちらも昇格…

中盤対決の勝利(9/15広島対浦和)

前回の対戦で感じた、広島の中盤の強さをいかに出させず、こちらの中盤が強さを発揮できるかが鍵と感じていた試合です。どうやら広島は前回の対戦でポンテをフリーにしたことを意識して、青山をポンテにつけてきました。その結果、ポンテはなかなか生きたボ…

9月のカーネーション

母の日に買ってきた、カーネーションの今の姿です。どうやら、カーネーションの花にとっては母の日の5月という季節は早すぎるらしく、買ったときに咲いていた花を除くと、あっと言う間に弱ってしまいます。土に植えかえて、9月になった今、ようやく咲いた花…

広島戦プレビュー

代表の試合で、短い中断があって、忘れかけていましたが、浦和はアウェーで広島と対戦します。広島は、前回の対戦(8/1)のときにはいなかったDFストヤノフを補強しています。ストヤノフは監督批判で千葉を放出されて、しばらくブランクがありましたが、千葉で…

サッカーでの貴重な体験

昨日載せる予定だったネタです。私もサポ歴が14年になりましたから、これは貴重だというものを何度か見ています。そんな実例の話です。 ・闘莉王のJ2時代 過去にもブログのネタにしたことがありますが、闘莉王のJ2時代(当時水戸)を見たのは、2003年大宮サッ…

勝てば次につながる(9/12日本対カタール)

昨日のカタール戦はテレビ観戦でした。立ち上がりを見る限り、日本の前からのプレスがよく効いていて、カタールが完全に自陣に引かされる展開でした。カタールの布陣は4-3-2-1で、最前線には一人しか残っておらず、攻撃も意味のないロングボールが目立ちまし…

スイス戦プレビュー

今夜未明、日本代表はスイスと対戦します。場所はオーストリアなので、完全なアウェー戦ではないですが、気候への慣れ具合を考えると、スイスのホームみたいなものです。個人的には、この試合は楽しみにしています。理由は、スイスがW杯でベスト16に入ってい…

カウンターの応酬(9/8U-22サウジ対日本)

五輪予選のサウジ戦、半日遅れでビデオ観戦しました。サウジの五輪代表は、NHK-BSの報道では実力は高いそうですが、初戦のカタール戦で黒星スタートしています。そのため、日本としては、このアウェー戦で勝ち点3を取れれば、サウジを相当苦しい状況に追い込…

サポーターの良い声、悪い声

日本にサッカーのサポーターという文化が導入されて、まだ14年ですから、サポーターも「こういうときはこういう応援をする」という文化は、まだ確立していないと思います。まだまだ、サポーターもサッカーの勉強をしながら、いろいろな事態に対応している段…

堅守速攻(9/7日本対オーストリア)

映像で見たオーストリアの印象は、あまり攻撃に人数を掛けてくるチームではなく、サイドを固めて日本の個人技を封じにきているという印象でした。ただ、その守備力は高く、田中達也あたりだと、トラップした最初のボールが奪われてしまうほどでした。矢野も…

オーストリア戦プレビュー

明日(正確には今夜未明)は、日本代表の欧州遠征のオーストリア戦です。この日程は、国際Aマッチデーとして、各国のリーグ戦が休みになっているタイミングで行われます。ただ、他の欧州諸国は、2008年の欧州選手権の予選で、この日程はふさがっています。オー…

驚異的なタフネス(鈴木啓太)

今季はACLのある強行日程を戦う浦和ですから、主力選手の負傷離脱はよくあることになっています。これまで、出場可能な全ての試合に出てきた、坪井や阿部勇樹もついに負傷してしまいました。そんな中、一人だけ元気なのが鈴木啓太です。出場停止の神戸戦で、…

雷雨の試合

今日は強い雨が降ったり止んだりの天気でした。しばらくレッズの試合がない、この時期のネタはどうしても昔の試合になりますが、ご勘弁ください。今日の天候を見て、「そういえば過去の雷雨の試合はどうだったかな」と、ネタにしてみました。 古くからの浦和…

2010年南アフリカW杯アジア予選

アジアカップの開かれた東南アジアで、AFCの総会が開かれ、2010年南アフリカW杯のアジア予選の方式が決まりました。新聞では、日本は1次、2次予選をシードされて、3次予選(4チームのホームアンドアウェー方式)から登場することは書かれていました。しかし、…