Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大分戦プレビュー

今週末は再びリーグ戦が始まり、浦和はアウェーで大分と戦います。大分がJ1に昇格した直後はカモにしていましたが、大分にシャムスカ監督が就任してからは1勝2敗と負け越しています。埼スタ最後の敗戦の相手も大分です。 サポーターの応援という意味では、浦…

表の家長、裏の本田拓(3/28U-22日本対シリア)

昨日のU-22日本対シリア戦、テレビで見ていました。ここまでの日本は、格下の香港、マレーシア相手に苦戦して、このままでは最終予選は通れないと不安視されていました。シリアは最終予選で当たる可能性がある相手だけに、勝って自信をつけておきたいところ…

実は高かった攻撃センス(池田学)

1999年に清水商業から浦和に加入し、2002年までプレーしたDF池田学選手の思い出です。浦和には池田姓は通算で3人いましたから、本名の池田学より、愛称のロボのほうが知られているかもしれません。 池田学は、新人の1999年に当時の原監督の抜擢で最初からト…

レッズレディース、矢野獲得

今朝のNACK5で知った、レッズレディースの大型補強の話です。埼玉会館で開かれたトークショーで、現役なでしこジャパンを一人補強するという話を伝え聞いていましたが、所属チームが2部に降格した、東京電力マリーゼの丸山あたりを想像していました。 しかし…

横綱の変化(大相撲春場所千秋楽)

昨日は大相撲春場所の千秋楽でした。前日の直接対決で、朝青龍が白鵬を倒し、2敗で並んで千秋楽の取組を迎えました。朝青龍は、初日、二日目と連敗のスタートを切りながら、その後きれいに白星を並べ、史上初の連敗スタート優勝まであとわずかのところまでき…

夢は一度きり(トゥット)

2001年に浦和に加入し、2年間プレーしたブラジル人、トゥット選手の思い出です。トゥットは、川崎F、FC東京、浦和、清水、大宮と5チームを渡り歩くことになりますが、一番活躍したのはFC東京時代です。この年のFC東京は、昇格1年目のシーズンで苦戦が予想さ…

強豪に挟まれた国の知恵(3/24日本対ペルー)

写真は日韓W杯決勝開催記念に、日産スタジアムの外に建っていた記念碑です。オリバーカーンの手形があります。 ペルー戦を見に、日産スタジアムまで行ってきました。ペルーは最近のW杯には出ていませんが、過去にW杯で活躍したことがある国です。ただ、激戦…

高地の恐ろしさ(3/17なでしこ対メキシコ)

テレビ観戦したなでしこジャパンのアウェーのメキシコ戦の感想です。今、アテネ五輪でのベスト8の活躍で、女子サッカーには追い風が吹いています。このメキシコとのアウェー戦の映像を見られるのは、サッカーファンにとっては幸運です。 ただ、人気がある程…

オジェックの引き出し(3/21シドニー対浦和)

昨日のシドニーFC戦はテレビ観戦でした。シドニーFCはおそらく浦和のことは知らないだろうと予想しましたが、それは大きな間違いでした。シドニーFCはネネが中途半端に前に出る癖を知っていたようで、その裏を集中的に突いてきました。結果的に、失点の場面…

弱者の戦略(3/21川崎F対バンコク)

レッズサポならシドニーへ行けと言われそうですが、週末を挟まない日程の海外アウェー参戦はさすがに厳しいので、今日は等々力まで川崎F対バンコク・ユニバーシティ戦に行ってきました。(友人と会う目的もあったので) 川崎Fは昨年の浦和戦でいいサッカーをし…

シドニーFC戦プレビュー

明日はACL初のアウェー戦のシドニーFC戦です。浦和の遠征帯同メンバーは、前節の甲府戦でベンチに入った18人そのままに、細貝と後一人加えたメンバーです。ACLの初戦で、シドニーFCは上海申花をアウェーで倒し、わずか1試合ながらシドニーFCが最大のライバル…

オジェックサッカーの一端

ここまでリーグ戦を3試合、ACLを1試合こなして、オジェック監督の目指すサッカーの一端が見えた気がします。最初の時点では、結果を残したギドの作り上げたシステムを尊重する考えに見えましたが、これがブルズカップ、ゼロックスと相手に封じられたため、自…

黒津の特徴(3/17川崎F対横浜FC)

昨日の夜、帰宅してつけたテレビは川崎F対横浜FCでした。スタメンを見て、我那覇の欠場を知り、初めて黒津のスタメンを映像で見ることができることがわかりました。黒津は川崎Fでスーパーサブの地位を確保している選手ですが、浦和戦では短い時間しか出場す…

悪いなりにまとめる(3/17浦和対甲府)

このIT時代に、未だにデジカメを持っていない私は、携帯カメラで写真を撮っています。そのため、スタジアムの中を撮ると、どうしても望遠機能がないためにスタジアムの遠景ばかりになってしまうので、今日はちょっと違うものを撮ってみました。浦和美園から…

甲府戦プレビュー

まだ新潟戦の同点ゴールのショックは残っていますが、甲府戦が明日に近づいてきました。今は明日、勝ち点3を取ることを楽しみに、元気に埼スタのスタンドに座れるようにゆっくり休むつもりです。 浦和は相馬が負傷したので、左アウトサイドは小野伸二が入る…

同い年のスーパースター(リリアン・チュラム)

三十路も半ばまで来た私にとって、心の支えとなっていたのが同い年の選手の活躍です。昨年のドイツW杯で、同い年の選手の最後の活躍を見ることができました。今回話題にするのは、kobbyと同い年の中で世界最高のプレーヤーのフランス代表、リリアン・チュラ…

一人一殺(室井市衛)

浦和出身の地元選手で、J2に降格した浦和に加入して苦しいときを戦ってくれた室井市衛選手の思い出です。彼はまだ現役で、現在横浜FCに所属しています。開幕戦で見たかったですが、ベンチにも入っていなくて残念でした。 室井は、Jリーグが開幕した1993年に…

浦和のDFライン考察

新潟戦の浦和のDFラインは、ベストメンバーと思われた、坪井、闘莉王、ネネというメンバーでした。ただ、この最終ラインで最後まで戦うかというと、私は多少の疑問があります。 まずは、このブログで話題にしたことがある、ネネの攻撃参加です。ネネは自分で…

スタジアムの力(3/11新潟対浦和)

新潟戦でビッグスワンに行ってきました。私の席は普通の指定席のつもりで行ったら、W杯のときに増設した記者席で、写真に示すようにテーブルが付いていました。そのため、飲み物などをテーブルの上に置いて、快適に観戦が楽しめると思っていたのは試合前の晴…

ホームは慎重に(3/10なでしこ対メキシコ)

今日は、天気も良く暖かな陽気だったので、急遽女子代表のメキシコ戦を見に行ってきました。14時キックオフは春先の今は暖かくていいです。この試合はホームアンドアウェー方式の第1戦で、メキシコのホームの第2戦は10万人のサポーターが入るらしいという話…

新潟戦プレビュー

本来は試合前日のプレビュー記事ですが、明日はスカパーでどこかの試合を見て何か書く予定なので、繰り上げて今日書きます。なでしこジャパンはテレビ中継はないみたいで残念です。 新潟は、ホームで強くアウェーで弱いチームなので、新潟のホームで対戦する…

未知の相手(3/7浦和対ペルシク・ケディリ)

昨日のペルシク・ケディリ戦はテレビ観戦でした。BS朝日がハイビジョン中継をしてくれたので、かなり生観戦に近い臨場感がありました。こういう未知の相手と試合をするときは、まず相手の特徴を見るのが私の観戦スタイルです。 ペルシク・ケディリは5-4-1の…

レッズレディース開幕前

本来はACLのネタを書きたいところですが、kobbyは平日は朝早い生活パターンなので、翌日が休みでない日のナイトゲームは即日更新ができません。そのため、今日は久々のレディースネタを書きます。 レディースの開幕は、なでしこジャパンの試合がW杯予選、五…

ペルシク・ケディリ戦プレビュー

横浜FCとの接戦の熱気が冷めないうちに、明日は早くもACLのペルシク・ケディリ戦です。インドネシアのチームですが、私はインドネシアについては代表チームすら見たことがありません。ましてやもっと情報の入りにくいクラブチームの最新情報に至っては、日本…

FWがいないなら(ポルトガル代表)

昨年のドイツW杯で、印象に残ったチームはポルトガル代表でした。W杯で4強まで勝ち上がるチームには、たいてい強力なストライカーがいますが、ポルトガル代表の当時の1トップのパウレタは決して世界レベルでは目立つFWではありません。強力なストライカーの…

阿部勇樹のリベロ

今日は春を思わせる陽気で、荒川の土手に散歩に行くと「オオイヌノフグリ」という小さな青い花が一面に咲いていました。タンポポも咲き始め、いよいよ春の到来は間近です。今日、びわこ毎日マラソンで、無名の「阿部祐樹」(読み方はレッズの阿部勇樹と同じ)…

中身たっぷり(3/3浦和対横浜FC)

ゼロックスの内容があまりにも悪かったので、昇格1年目の横浜FC相手にも力の差を見せるどころか互角以下のサッカーをしてしまう心配がありました。しかし、内容的には完全に浦和が支配するサッカーはできていました。中盤の力の差は歴然で、横浜FCの中盤が持…

横浜FC戦プレビュー

いよいよ、Jリーグの開幕が明日に近づいてきました。ゼロックスの内容を見ると、浦和だけ開幕を1週間遅らせて欲しいと思わず考えてしまいますが、こればかりは全チーム公平なので仕方ありません。 浦和にとって明るい要素を挙げると、ゼロックスを負傷欠場し…

空回りした「超攻撃的布陣」(2/28U-22代表対香港)

昨日のU-22代表の香港戦は、今年は浦和のACLがあるので、平日にあまり休んでばかりはいられないという理由で、テレビ観戦でした。格下相手ということで、アメリカ戦で試した超攻撃的布陣を、ほぼそのままの形で試してきました。守備が得意な選手は、フィール…