Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2010-01-01から1年間の記事一覧

今年一年を振り返る

今年はどんな年だろうと振り返ると、やはり腹痛や吐き気に苦しめられた一年で、病気が頭から常に離れない一年でした。ようやく12月も後半に入って元気を取り戻し、おそらく吐くことはないだろうと思えるようになったので、全日本女子選手権に行くなどの意欲…

最強の兄弟選手

兄弟で同じチームでプレーするということは、兄弟でポジション争いをするのは避けたいでしょうから、利き足が逆だったり、ポジションがまったく違ったりする必要があります。兄弟選手として日本最強だったといえるのは、おそらく柱谷兄弟(兄:幸一、弟:哲二…

もう一度見たいチーム(モロッコ代表)

アフリカチャンピオンズリーグの優勝チームが、以前は北アフリカのアラブ系のチームに独占されていた事実を見ると、北アフリカのチームは結構強いです。アフリカの予選が5チーム予選通過で、1次予選を通過した20チームを5組に分けて1位のみが通過というルー…

天皇杯決勝プレビュー

今日の準決勝の結果、天皇杯の決勝は鹿島対清水という、いわば決勝進出の常連同士のカードになりました。浦和の決勝進出を信じてチケットを持っている私ですが、浦和の新人時代にサインをもらった小野伸二が見られるというところにモチベーションを見出した…

ここまで苦しむとは(2004年アテネ五輪予選)

会社の制度で、入社8年でもらえる5連休の休暇がありました。何とか病気を治してセリエAを見ようと思っていたのですが、結局治らずに自宅から通えるアテネ五輪予選を見ることにしました。初戦は埼玉スタジアム、2戦目と最終戦は国立で通い慣れたスタジアムで…

渡辺美里「Believe」

昨日、渡辺美里の曲で歌詞もメロディーもわかっているのに、タイトルがわからなくて検索サイトにもかけられないという曲がありました。友人にメールで聞いたらBelieveだとわかりましたが、確かに歌詞のどこにもBelieveの文字はありません。聞かなければ永遠…

28試合目(12/26浦和L対新潟L)

今日は全日本女子サッカー選手権(天皇杯の女子版)の準決勝、浦和レディース(以下浦和)対新潟レディース(以下新潟)戦でした。当初予定になかったこの試合ですが、日曜日の開催でしかも会場が家に近い西が丘ということで、急遽行くことにしました。私の「今季…

世界中探せば(ヒメネス)

天皇誕生日の祝日はスポーツの中継がなかったので、ビデオでセリエAを見ていました。ミラン対ローマとチェゼーナ対カリアリという2試合でした。チェゼーナの試合は知っている選手が長友一人だというのは覚悟していたので、どちらかといえばミランの試合に期…

フィンケ体制、終わる(12/25G大阪対浦和)

今日の天皇杯はBSの生中継だったので、ご覧になっている方が多いと思うので記事にしますが、浦和はG大阪に延長戦の末1-2で敗れ、今季の全日程は終了しました。フィンケ監督の采配も今日で終わりで、ポンテも細貝もチームを去ります。 スコアだけ見ると延長戦…

ストーブリーグ情報2

今日はセリエAのことを書こうとしたのですが、細貝のブンデスリーガ移籍が確定したので予定変更でストーブリーグネタにします。細貝とレバークーゼンの契約は4年半で、最初の1年半は2部のアウグスブルグにレンタル移籍するという契約になっています。移籍金…

アジア杯プレビュー2

以前、アジア杯のプレビュー記事を書きましたが、当時は日本代表の1次リーグの対戦相手もわかっていない状況で書いたので、今回はもっとしっかり書きます。浦和サポは天皇杯に意識が行っているでしょうが、アジア杯は1月も上旬から試合なので、すぐに代表モ…

天皇杯G大阪戦プレビュー

今日はネタがないので、土曜日にアウェイの万博で行われる天皇杯準々決勝のG大阪戦のプレビュー記事にします。埼玉新聞によれば、浦和は故障者が復帰しているらしく、スピラノビッチ、田中達也、山田直輝まで出場可能という話です。 現実的には実戦をほとん…

リトリートサッカーの限界(インテルミラノ対マゼンベ)

マゼンベは、前回インテルナショナルを倒したリトリートサッカーを継続してきました。派手に打ち合っても勝てる相手ではありませんから、その策自体は正しいと思います。しかし、リトリートサッカーには限界もあります。リトリートサッカーを機能させるには…

愛すべきプレーヤー(田中達也)

たとえ怪我が多くても、点をあまり取っていなくても、田中達也選手のことは浦和サポの多くが期待していると思います。不運な重傷を負ってからは怪我がちになっていますが、田中達也の持っている瞬間的な切れと運動量はまだ失われていません。 田中達也は短い…

誕生日

今日、kobbyは30ン回目の誕生日を迎えました。生まれた正確な時間は未明だったと聞いていますが、当然その時間は寝ていました。当時、人気番組だったドリフターズの「8時だよ、全員集合」という番組が放送されていた時間に、母に陣痛が起きて翌日出産という…

リトリート(インテルナショナル対マゼンベ )

昨日、たまっていたクラブW杯のビデオを見ました。やはり、マゼンベ(コンゴ民主共和国)がどうやって強豪インテルナショナル(ブラジル)に勝ったかが最大の関心事なので、その試合から見ました。 マゼンベの布陣はマスコミには4-3-3と紹介されていますが、W杯…

どこに置くか(柏木陽介)

ペトロビッチ新監督の采配で見所なのは、柏木をどこに置くかだと思っています。後半戦にボランチに入って意外な適性を見せましたが、本来のポジションはトップ下です。ボランチでは球際の強さに少し不安があるので、少し前目に置いた方が力を発揮できると思…

南米の壁、破れる(クラブW杯)

おそらくほとんどの方が、クラブW杯の決勝はインテルミラノ(イタリア)対インテルナショナル(ブラジル)の「インテル対決」を予想されていたことと思います。実際、これまでのクラブW杯では、欧州、南米の王者とそれ以外のチームでは実力差が顕著だったケース…

リベンジを期待(濱田水輝)

最終戦でミスをした濱田水輝選手ですが、山田暢久あたりもミスはしています。たまたま失点に直結してしまったので、本人は相当自信喪失したでしょうが、リベンジのチャンスはきっとあると思います。 濱田のプレーを見る限り、体が強いのでフィンケ監督がCBに…

監督人事情報

浦和の新戦力、永田充選手のネタを期待されている方には申し訳ありませんが、なかなか浦和戦で相手のCBに目が行くことは少ないので、永田のプレー内容に関しては情報は持っていません。永田のことを書くのは、浦和の選手になってからの開幕戦でチェックする…

ストーブリーグ情報

今まで書いた選手以外で、これまでに起こったストーブリーグ情報を書きます。まずは確定情報ではありませんが、細貝にブンデスリーガ移籍の噂があるようです。細貝は浦和との契約が今年で切れるので、移籍金なしで行くことができます。以前、代表にも定着し…

スピラノビッチ残留

昨日、浦和のオフィシャルHPでDFスピラノビッチの完全移籍による1年契約での残留が発表になっていました。CBは層の薄いポジションであることと、22歳のスピラノビッチにはまだ伸びしろがあるという判断だと思います。 開幕当初は、フィンケ監督はスピラノビ…

もう一度やりたい試合(エトワール・サヘル戦)

これまでの長いサポーター歴でずいぶんたくさんの試合を見てきました。その中から、もう一度やりたい試合を一つ挙げるとすれば、2007年のクラブW杯3位決定戦でのエトワール・サヘル(以下サヘル、チュニジア)戦です。 当時はACミラン(イタリア)とも対戦してい…

点が取れるMF(マルシオ・リシャルデス)

浦和がポンテの後がまの攻撃的MFに、新潟からマルシオ・リシャルデスを獲得したという報道がありました。以前から噂にはなっていましたが、どうやら今日正式発表らしいという情報なので、オフィシャルでは確認していませんが書きます。 リシャルデス獲得が噂…

サヌ退団

昨日、浦和のMFウィルフリード・サヌ選手が契約満了で退団すると発表になりました。もともと、サヌの契約は前所属チームの1FCケルンからの一年のレンタル契約で、しかもフライブルク時代にフィンケ監督の指導を受けた「愛弟子」ということから、フィンケ監督…

博多に強い(広瀬治)

来季、久しぶりにアビスパ福岡がJ1に昇格してきます。以前対戦したときは博多の森球技場でしたが、今は命名権を売却してレベルファイブスタジアムという名前になっていますが、同じスタジアムです。浦和対福岡の思い出といえば、このスタジアムに滅法強かっ…

なぜ「冒険」?(12/4浦和対神戸)

これまで、フィンケ監督はある程度実績のある選手を中心にチームを作り、ギャンブル的な起用は避けていました。本人も「新人はサイドでまず使う」と言ったほど、中心のラインには若手をあまり使ってきませんでした。この日の神戸戦では、CBの山田暢久が出場…

2022年W杯カタール開催

結果を知らないで楽しみにしていた方には申し訳ありませんが、発表から約1日が経ったので言ってしまってもいいだろうと思ってネタにします。昨夜未明、W杯の開催地を決定する投票が行われ、2022年大会に立候補していた日本は敗れ、カタールが開催地に決まり…

神戸戦プレビュー

今日はどうしてもネタが思いつかなかったので、ちょっと早いですが今週末の神戸戦のプレビュー記事にします。皆さんご存知の通り、神戸は残留を賭けています。16位の神戸は、15位のFC東京に勝ち点で1点リードされており、自力での残留はありませんが、勝てば…

フィンケ体制総括

マスコミには「既知の事項」とされて報道されませんでしたが、昨日浦和からの正式発表として、今季で契約の切れるフィンケ監督と来期の契約を結ばないことが発表になりました。チーム作りの途中で監督を替えていいのかという意見と、2年連続して夏場の弱さを…