Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

サポーターの縁起担ぎ

いよいよあさってに迫った最終決戦、風邪などひかぬように、何とか健康な体でスタジアムに乗り込みたいものです。今回は、Kobbyのレッズ絡みの縁起担ぎを述べます。もちろん可能な限りやって、最終決戦を迎えるつもりです。 1.レプリカを着て観戦すると3点差…

本物のトップ下(ロブソン・ポンテ)

現役バリバリの、欧州名門クラブのレギュラーというと、ギドがいた当時ならともかく、移籍金が高騰した今では日本には来てくれないと思っていました。しかし、2005年にポンテの加入が決まり、そのキャリアを調べると、かなりその条件に近い選手だということ…

浦和対G大阪プレビュー

仕事をしていても、トイレに立ったときなど、ちょっと空いている時間には、週末の最終決戦のことを考えてしまいます。そのため、普段は試合前日のプレビュー原稿を今日書くことにしました。 G大阪は3バックと4バックの両方を使い分けてくるチームです。シジ…

妥当な引き分け(11/26FC東京対浦和)

詳細は明日書きますが、この試合、浦和が勝つ可能性はあまりない試合でした。前日のプレビュー記事で「引き分けと負けでは意味が違う」と書きましたが、その引き分けに持ち込んでくれたことは、決して間違った判断ではなかったと思います。 浦和がFC東京に合…

歴史的瞬間を見よう

FC東京は、倉又新監督になってから、「原監督時代のサッカーに戻す」という方針でチームの建て直しを行っています。それが4-5-1で、ルーカスの1トップですが、ルーカスは広い範囲を動き回る選手で捕まえにくいです。むしろ、サイドの石川、戸田の攻撃的MFに…

FC東京対浦和プレビュー

いよいよ王手です。優勝決定条件を確認すると、 1.浦和(対FC東京)勝利 2.G大阪(対京都)引き分け以下 のどちらかです。浦和引き分けの場合は、G大阪が京都戦で勝利なら最終戦決着になります。しかし、この試合は終盤で同点の場合、無理をして攻めて負けてはい…

強かった甲府(11/23浦和対甲府)

昨日の浦和対甲府戦、浦和の勝利を祈りながらも、甲府が昨年までのJ1経験者がほとんどいない陣容で、どうやってJ1残留を決めたかにも興味があって、浦和6、甲府4くらいの割合で見ていました。甲府は4-3-3のシステムでしたが、3トップのチームが必ずしも攻撃…

浦和対甲府プレビュー

明日、浦和の対戦相手は甲府です。甲府とはJ2時代の2000年に対戦がありましたが、当時は甲府が下位に低迷していて、浦和の4戦4勝という結果でした。力をつけてからの甲府とは、今年が事実上の初対戦と言ってもいいでしょう。 浦和は甲府とアウェーで対戦して…

クイズの正解(酒井友之)

クイズです。現在日本代表の右サイドとして不動の位置を築いている加地をベンチに押しのけて、U-20代表時代に右アウトサイドのレギュラーとして全試合に出場していたレッズの選手は誰でしょう? クイズの答えは、酒井友之選手です。当時は市原在籍だったので…

監督としてのギド

ブッフバルトと言えば、今でも塗り替えられていない、浦和最高のDFでしょう。ただ、もしかすると浦和との縁は今季で切れてしまうかもしれません。そんなギドの、監督としての思い出を述べます。 まず、ギドは浦和のアドバイザーとして、オフト前監督時代の浦…

安藤の右SB(11/19なでしこ豪州戦)

レッズレディースのサポなら誰でも知っているとは思いますが、浦和でトップ下の安藤は、なでしこジャパンでは右SBに入ります。確かに、右サイドの攻撃的な位置に安藤を置くと、前を向いて仕掛けたときは絶大な威力を発揮します。それで安藤ファンになったく…

攻めても攻めても(11/18名古屋対浦和)

世の中、不運ばかりが続くことはありえません。今日の試合は、決してゲームプランで名古屋が浦和を上回った訳でもなければ、名古屋のDFが完璧に機能した訳でもありません。たった一回の決定機に決めたヨンセンはさすがですが、おそらく名古屋が浦和に勝つと…

名古屋対浦和プレビュー

明日の名古屋戦は、浦和にとって大きな分岐点の試合です。この試合を勝つことができれば、一気に突っ走れる可能性が高いです。反対に負ければ、G大阪が勝つと勝ち点差が3に縮まり、最終戦で直接対決を残すG大阪に自力優勝の目が復活してしまいます。 ただ、…

日本対サウジアラビア

昨日のサウジ戦、津波警報で何度か中断はありましたが、大体見ていました。サウジは比較的監督を短期間で替えるチームで、なかなかチームとしての熟成が難しいという課題がありました。しかし、ドイツW杯で1分け2敗という成績でグループリーグで敗退したサウ…

U-21日韓戦

昨日のU-21韓国戦、テレビ観戦していました。韓国と言えば、今だに1997年のフランスW杯予選で見せた、根性サッカーのイメージが残っています。守備はマンツーマンで、FWはアーリークロスに頭から飛び込むというサッカーです。パワーの韓国、技術の日本と呼ば…

ポジショニングの妙(細貝萌)

レッズ戦を雨の中で観戦した影響か、昨日は風邪でダウンし、ブログの更新も滞っていました。すいません。 今日は、堀之内の負傷で、ひょっとしたら出番があるかもしれない細貝萌選手の話をします。細貝は、レッズ入団前の前橋育英高校在学中に、浦和の特別指…

まさかの展開(11/11浦和対横浜)

まさかの展開だったのは、埼スタの中ではなくて、他会場の結果です。川崎Fが3点差をひっくり返されるなど、浦和を追う2チームが両方こけるという結果になりました。今日、埼スタに向かう車の中で、弟が「今日は上位チーム、どこかこけそうだな。」と予想して…

浦和対横浜FMプレビュー

浦和にとって痛いのが、堀之内の負傷です。坪井、闘莉王、堀之内の3バックはほとんど不動でしたから、この中から二人出られないのは大変な事態です。風邪で離脱していたネネを強行出場させるか、細貝の起用かは難しい判断です。なぜなら、どちらを使っても、…

武器は落ち着き(堤俊輔)

浦和の選手についての原稿は、これまでは試合に出ている選手がほとんどでした。しかし、サテライトの選手ながら、U-20代表で久しぶりにそのプレーを見たのがきっかけで、新人の堤俊輔選手のことを書いてみようと思いました。 堤は浦和ユースからの昇格選手で…

当世JFL事情

先週末、天皇杯のためJFLのチームをテレビで2チーム、地域リーグのチームを生で1チーム見るという、普段はない経験をしました。天皇杯の魅力に、下のリーグに所属するチームが上を倒す大物食いがあります。もちろん、JFL以下のチームも戦う前は勝つつもりで…

U-20日本対サウジ(加筆)

昨日のユース代表のサウジ戦、テレビで見ました。この試合は勝てばU-20W杯出場決定、負ければ予選敗退という厳しい試合でした。ユース代表も、本来ならA代表のようにホームアンドアウェーで世界大会の出場権を争って欲しいですが、ユース年代にはそれだけの…

あきらめない気持ち(11/5清水対栃木SC)

3連休は初日が出勤、二日目が駒場だったので、今日は完全休養日にしようと決めて、テレビでのんびりと天皇杯の清水対栃木SC戦を見ていました。栃木SCは、4-3-2-1の布陣で、攻めは3人、守りが8人と決めてカウンター主体ながらいい攻撃を繰り出し、前半は0-0で…

球際の強さ(11/4浦和対静岡FC)

こんなピンぼけ写真で失礼しますが、今日は駒場に行っていました。対戦相手の静岡FCは、3回戦でJ2の水戸を破ったチームですから、侮る訳にはいかないと思っていました。それは浦和が負傷者を除いてベストメンバーを揃えたことで、静岡FCは侮れないというギド…

思い出の「シュートスピード」(ワシントン)

本来ならナビスコ杯決勝の生観戦レポートを書く予定だったのですが、無情の休日出勤でした。そのため、今日はワシントンについて思い出話を少々。 ワシントンと言えば、一つJリーグ入り以前の思い出があります。それは2001年のコンフェデ杯の調整試合として…

浦和対静岡FCプレビュー

天皇杯4回戦の相手は、東海社会人リーグの静岡FCです。JFLよりもさらに下のカテゴリーですから、浦和サポで見たことがある人は皆無だと思います。当然私も見たことはありません。ただ、最近入ってきたニュースでは、元コンサドーレ札幌のFW清野がレンタルで…