Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

天皇杯決勝プレビュー

明日の元旦は、毎年恒例の天皇杯決勝です。ただ、今年はベスト16が早い時期に行われたので、レッズ戦にならないことは決勝チケットの発売前にわかっていました。そのため、今回は国立へは行きません。しかし、日本サッカーにとっては大事な一大イベントです…

Wink「淋しい熱帯魚」

昨日のレコード大賞、一部だけ見ていましたが、話題になっていたWinkの一夜限りの復活をたまたま見ることができました。今回歌ったのは、1989年のレコード大賞受賞作の「淋しい熱帯魚」でした。ちょうど、この頃はCD時代の入り口といった時代で、この「淋し…

長野五輪の思い出

長野五輪は、その気になって強化すれば、日本もウインタースポーツで世界と戦えるんだという事実がわかり、日本中が熱く燃えた冬の日々だった記憶があります。ただ、その強化策が少数のエリートに絞ったものだったらしく、その後に出てくる選手が現れず、ソ…

スピードスケート

今日、全日本スプリント選手権が富士吉田であったとのことで、久しぶりにスピードスケートの映像を見ました。私がスピードスケートを生で見たのは、たった1回で、長野五輪女子500mの1日目でした。本当は二日目の方を見たかったのですが、チケットが一日目の…

天皇杯準決勝

今日は、午後の時間のほとんどを天皇杯準決勝の2試合を見るために使いました。レッズ絡みの試合だったらテレビの前でしっかり座って、食い入るように見るところですが、今日は関係ないカードなので、つまらない試合だったら寝てもいいやくらいのつもりで見て…

ヘディングで勝つコツをつかめ(高崎寛之)

ちょっと古いネタになりますが、FWの高崎寛之選手が、J2の水戸にレンタル移籍します。高崎は大学を卒業して、即戦力の期待を背負って浦和に入団しましたが、正直、序盤のナビスコ杯で、J1レベルのDFにヘディングで勝てないのは気になりましたし、事実エンゲ…

キト戦のビデオ?(マンU対ストーク)

クラブW杯は、確かにクラブ世界一を決める重要な大会としてある程度認知されましたが、出場チームが強行日程を強いられるのは、欧州から1チームしか出ない大会なのである程度仕方ない点もあります。しかし、キト戦で数的不利を跳ね除けて優勝したマンUが、…

セントラルMF(リバプール対ボルトン)

サッカーの試合の少ない冬休みは、明日は大掃除に駆り出されることが決まっているので、貴重?な休日の今日はプレミアリーグのリバプール対ボルトン戦を見ていました。ちょうど、リバプールの布陣がボックス型の4-4-2と、岡田ジャパンの戦術に似ているので、…

スキーのジャンプ

天皇杯で勝ち残っている4チーム以外は、今はオフシーズンなので、今回は全然違うスポーツからネタを引っ張ってきます。それは、長野五輪当時に熱狂していたウインタースポーツのスキーのジャンプです。 巨大なジャンプ台から時速100数十kmのスピードに乗って…

トップ下候補?(赤星貴文)

クラブW杯ネタはそろそろ出尽くしたので、今日はJ2水戸へのレンタル移籍から浦和に復帰する、赤星貴文選手の話題をします。赤星は、藤枝東高校時代に選手権に出場して、埼玉スタジアムでプレーしていたのを見た記憶があります。 当時の印象は、左右両足のア…

ロングパス(キャリック)

クラブW杯決勝では、やはりC・ロナウドとルーニーの攻撃力に目が行ってしまいますが、これは誰でも目を着けそうです。特にテレビ観戦の方は、スタンドで見た私より、アップの映像がある分、個人技などはよく見えたことと思います。 そのため、今回はスタンド…

ビオラの花

家の庭にある、ビオラの花の写真です。ビオラはこの彩りの少ない冬、鮮やかな花を咲かせる稀な存在で、この時期でも露地栽培が可能な貴重な花です。それでも、花は雪が降らないから植えられるとも言えるので、関東地方の冬場の晴れは、恵みの晴れと言うべき…

疲れと現実主義?(12/21G大阪対パチューカ)

クラブW杯の3位決定戦は、G大阪対パチューカというカードでした。ただ、マンU相手に互角のパス回しを演じたG大阪には、不利な要素もありました。それは相手のパチューカに比べて1日試合の間隔が短かったことです。 また、佐々木、二川の負傷者を出しているG…

二人で何とかできる(12/21マンチェスターU対LDUキト)

以前書いたように、LDUキトは守備的なチームです。浦和戦でも、何度か見たことがありますが、4バックのチームがその4人のDFを守備専念にして来られると、相手は打つ手がなくなってくることがあります。そういう状況でも、マンチェスターUは果たしてキトの壁…

仰木さんの快挙(1989年西武対近鉄)

今日はクラブW杯決勝で横浜に行くので、即日更新は勘弁して下さい。穴埋めネタは、たまに出る野球ネタです。私はJリーグがなかった頃はプロ野球ファンで、森監督が指揮を執っていた西武を応援していました。 あの当時の西武の強さは、巨人のV9に次ぐインパク…

欧州王者相手にボールを回す(12/18G大阪対マンU)

C・ロナウドの得点力が話題になっているマンチェスターU(以下マンU)ですが、実際には選手は世界中から代表を集めている豪華メンバーですが、彼らにハードワークをさせているチームです。昨シーズンの欧州CLでも、朴智星ら運動量の多い選手を途中から入れて、…

岡野メモリアルゴール集

昨日、テレビ埼玉のGGRで、岡野の歴代ゴールが紹介されていました。最後のゴールは2005年3月の等々力で、相手は川崎Fで、3-3の引き分けだった試合で2-3にしたゴールです。それから3年ゴールがなくても在籍できたのは、岡野が神戸時代にサイドアタッカーに転…

誕生日

今日、kobbyは無事30ン回目の誕生日を迎えました。この一年を振り返ると、サッカー観戦に関しては、レッズの試合内容が悪かったことと、ACLの醍醐味である未知のチームとの出会いがアル・カディシア1チームに終わってしまったことで、ちょっと寂しい一年でし…

現実主義の手堅いチーム(LDUキト)

今日のG大阪対マンチェスターU戦の即日更新は勘弁して頂いて、今日のネタは昨日初めて見たLDUキト(以下キト)の印象です。キトは南米代表ですが、決して代表チームは南米トップレベルでない国のエクアドルのチームです。おそらく、エクアドルとパチューカのあ…

スペース探しの名手(アルバレス)

今日のパチューカ(メキシコ)対LDUキト(エクアドル)の試合は、テレビ観戦の予定ですが、平日夜の試合なので即日更新は勘弁して頂いて、クラブW杯でこそ見られる、「一芸」の持ち主であるパチューカのアルバレス選手の話をします。 アルバレスはアルゼンチン人…

アウェイゴール2倍ルール

今回、入れ替え戦でドラマを生んだアウェイゴール2倍ルールですが、確かに選手や監督に限らず、スタジアムのサポーターにまで状況判断を必要とされる、面白いルールだと思います。海外では早くから導入されていた制度ですが、日本では以前はスコアに関係なく…

前のようにはいかず(12/14G大阪対アデレード)

ACLの決勝で、この両チームが対戦したときは、2試合ともG大阪の完勝でした。アデレードの守備をG大阪の攻撃が上回ったという内容でしたが、アデレードもこの試合に勝てばマンチェスターUと対戦できるという理由で、ACLでは見せなかった激しいプレスを掛けて…

長く感じた2分間(12/13磐田対仙台)

昨日のJ1,J2入れ替え戦は、NHK-BSの録画放送で見ました。この試合は、スコアだけ見ると2-1で磐田が完勝したかのように見えますが、実際はきわどい試合でした。また、ずいぶんいろいろなところでアウェイゴールの影響が出てくるなという試合展開の妙もありま…

フィンケ監督情報

昨日、サッカーマガジンに目を通していたら、なんとドイツのフライブルグの地元紙記者による浦和レッズ次期監督のフィンケ氏の分析記事が載っていました。おそらく、日本人でフィンケ氏の情報を事前に持っている人は少ないと思うので、この情報は信頼できる…

パス回しの逆転劇(アルアハリ対パチューカ)

この試合はテレビ観戦でしたが、比較的テレビで見てもわかりやすい両チームの策の立て方でした。まず、アルアハリ(エジプト)はバラカト、アブトレイカというスピード型のFW、MFを生かすために引いてカウンター狙いでした。前半はそれが当たります。ボール支…

C・ロナウドの良さ

いよいよ、年末恒例のクラブW杯が始まりました。来年はUAE開催になるので、時差がありますから、テレビ観戦も難しくなるでしょう。そのため、今年はしっかり見ておきたいですが、昨日のアデレード対ワイタケレの試合は見逃してしまいました。 そんな、決して…

ユアテックスタジアム

昨日の入れ替え戦、やはり日本サッカー界の一大イベントということで、テレビで見ました。しかし、浦和戦でない一戦は、ゲームレポートが書けるほどの集中力では見られず、眠気との戦いになってしまいます。 しかし、そんな怠惰な自分にも、試合を見れば必ず…

大宮の世代交代

今季、大宮は大量9人に戦力外通告を行いました。その前兆は今季の開幕前にあって、大卒選手を中心に大量採用を行ったことで、ベテランの多い大宮というチームの若返りを図ろうという意図があったものと思われます。 そのため、ベテラン選手にとっては、今季…

梅崎の使い方

おそらく、浦和のフロントは、手術で前半戦が絶望だったポンテの代役として梅崎選手を獲得したのでしょう。しかし、梅崎のプレースタイルはサイドに流れてからのクロスです。ポンテのようにトップ下に固定してサイドにはたくプレーは梅崎はあまり得意ではあ…

生涯一度の好調?(小宮山尊信)

これまで書いていませんでしたが、横浜FMの勝因は齋藤だけではありません。生涯一度きりの好調かもしれないし、これがいつもできればA代表はもちろん、海外からオファーが来るのではという大活躍をした選手が、横浜FMにいました。 その選手は、左アウトサイ…