Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

普通の試合(2013年日本対豪州)

記憶ネタは、目の前でブラジルW杯出場が決まった、2013年の最終予選の日本対オーストラリア(以下豪州)です。このときの最終予選は比較的楽に見ていられた予選で、初戦のオマーン戦を3-0、2戦目のヨルダン戦を6-0と注文通りに連勝してスタートできたので乗っ…

狂喜乱舞のオウンゴール(2005年日本対バーレーン)

記憶ネタは昔の代表戦から、2005年のジーコ監督時代の最終予選、バーレーン戦の記憶です。当時、日本の組は朝鮮民主主義人民共和国、イラン、バーレーンがいて、2位以内が通過の条件でした。初戦の共和国戦に大黒のロスタイムの決勝点で勝利したものの、2戦…

震えた試合(2008年日本対オマーン)

病院から書けるネタは記憶ネタばかりになります。今日思い出したのは、毎回W杯予選をスタンドで見ている私が、「この試合を負けたらW杯に出られなくなるんだな」と行きの横浜線の電車で震えていた、2008年6月の3次予選、日本対オマーンの記憶です。 当時、オシ…

スタディオ·オリンピコの記憶

1999年のサッカー旅、最後はローマのスタディオ·オリンピコに行きました。このスタジアムはセリエAのローマとラツィオが共同で使用しています。たまたま、変則日程で、このローマ対インテルの試合だけ月曜日の開催だったので、見ることができました。 このス…

バティストゥータの記憶

昨日書いたアンフィールドの後は、イタリアに渡ってフィレンツェに行き、フィオレンティーナ対ペルージャを見ました。当時は中田英寿がイタリアに渡って一年目で、ペルージャの中田も一つの目的でしたが、やはり当時世界一のストライカーのバティを見る方が…

アンフィールドの記憶

1999年のGWに旅した、リバプールFCの本拠地、アンフィールドの記憶です。当時のツアーは弾丸ツアーに近いもので、ロンドンに泊まりながら、東京名古屋間往復くらいのリバプールまでバスで日帰りするというものでした。 イングランドのブリテン島が、ずっとな…

大相撲初場所総括

大相撲初場所は、平幕大栄翔の初優勝に終わりました。初日から三大関すべてを破り、7日目までに毎日役力士と当てられる厳しい条件ながら、それを全勝で乗り越えました。平幕相手に二敗はしましたが、その貯金が効いて逃げ切りに成功しました。 大栄翔は突き…

三段目、幕下の土俵

今回、入院ということになり、大相撲のNHK-BSで放送されている、三段目や幕下の土俵を見ています。まだ、このあたりの力士は腕力が足りず、絶対優位の体勢から逆転されるような相撲もありますが、毎日のように見ているといろんな発見があります。 まずはまだ…

大相撲初場所13日目

今日の大相撲初場所は、勝敗という意味では無難な日でした。両大関と大栄翔が勝利して、正代と大栄翔が並んだまま残り二日間を迎えたからです。それでも、内容を見ると正代の勝利はひやひやものでした。押し相撲の隆の勝が相手ということで、どちらかを差せ…

大相撲初場所12日目

昨日の大相撲初場所12日目は波乱のあった日でした。3敗で大栄翔、正代を追っていた大関朝乃山が、関脇照ノ富士に敗れました。この両者は右の相四つで、朝乃山が胸を合わせに行くと危ないと解説者は話していました。相撲は予想通り右四つになりますが、朝乃山…

奇跡の突き落とし(徳勝龍)

今場所は2勝9敗と振るいませんが、一年前の初場所で平幕優勝を達成した徳勝龍を取り上げます。当時、徳勝龍の番付は幕内の一番下の位置の幕尻で、この番付からの優勝はめったに起きない奇跡と言われました。本人もインタビューで「自分が優勝していいんですか…

大相撲初場所11日目

病院のベッドからのテレビ観戦ですが、大相撲初場所の11日目を見ていました。今日は「小波乱」の日で、ここまで1敗で優勝争いの単独トップにいた、平幕大栄翔が敗れるという波乱がありました。大栄翔の相手は阿武咲でした。同じ突き押し相撲の相手なので立ち合…

大相撲初場所中日

今日の大相撲初場所中日は、またも波乱の日でした。最大のものは一敗でトップの大栄翔を追っていた大関正代の敗戦です。正代の相手は御嶽海で、二大関を倒してはいるものの2勝5敗と調子の上がらない相手なので勝ちを計算したいところです。しかし、御嶽海は…

相撲巧者(遠藤)

幕内上位に、相撲の上手さを生かして定着している実力者、遠藤を取り上げます。遠藤は過去に横綱輪島、関脇舛田山、小結大翔山らを輩出している相撲どころの能登半島の出身で、高校は相撲の強豪金沢学院東高校、大学は日大を出ています。 学生相撲で実績を残…

大相撲初場所7日目

昨日の大相撲初場所7日目、今場所二度目の上位陣安泰の日でした。大関朝乃山は琴勝峰と対戦しました。四つには組める相手なので、朝乃山としては確実に左上手を引きたいところでした。その狙い通り、朝乃山は素早く左上手を引き、琴勝峰を一気に寄り立てて勝…

朝乃山の記憶

現大関、朝乃山の記憶です。朝乃山は本名を石橋といい、富山県の出身で、近畿大学相撲部で伊東監督の指導を受け、三段目付け出しで角界入りします。 相撲ぶりは派手さはないものの、右四つという型がはっきりしている力士です。大勝ちではなく着実に幕内まで…

大相撲初場所6日目

昨日の大相撲初場所6日目、波乱のあった日でした。大関貴景勝と大関朝乃山が敗れました。貴景勝は、少年時代からのライバル、阿武咲と対戦しました。ともに押し相撲の両者なので、押し勝てば貴景勝でしたが、今場所の貴景勝は粘りがなく、先に引いてしまい阿…

元大関把瑠都の記憶

ネタに困ったら思い出す昔の力士から、元大関把瑠都(ばると)の記憶です。把瑠都は四股名の通り、バルト海沿岸のエストニアの出身です。エストニアでは、飲み屋の用心棒をしていたこの巨漢を、尾上親方(元小結浜ノ嶋)がスカウトしました。 把瑠都で思い出すの…

大相撲初場所5日目

今日の大相撲初場所5日目ですが、5日目にして初めて、3大関が安泰だった日になりました。4連敗スタートの貴景勝は、同じく4連敗の琴勝峰と対戦しました。相手も調子が上がっておらず、立ち合いは琴勝峰がもろ差しを狙って下から来たものの、貴景勝は相手の上…

正代の記憶

現大関、正代の記憶です。正代は本名で、大関昇進のときに四股名を変えなかったところを見ると、仮に横綱になってもこのまま行くのでしょう。熊本県宇土市の出身で、東農大相撲部から序の口デビューで角界入りし、スピード出世で三役までは上がってきました…

大相撲初場所4日目

今日の大相撲初場所4日目も波乱の一日でした。最大のものは大関貴景勝の4連敗です。今日の相手、宝富士には変化がないので、思い切って突っ張れるという解説者の予想とは違い、貴景勝の突きは手だけで力が入っておらず、宝富士は残しながら左上手を引き、投…

照ノ富士の記憶

今場所、ついに関脇まで戻ってきた、元大関照ノ富士の記憶です。照ノ富士はモンゴル出身で、鳥取城北高校に相撲留学した経験があり、同じ便で来日した逸ノ城が一年に、照ノ富士が三年に編入した「先輩後輩」です。 照ノ富士は最初は間垣部屋に入門して「若三勝」…

大相撲初場所3日目

入院中の今は大相撲初場所が最大の楽しみなので、ブログネタも大相撲から、今日の取組の内容にします。今日は十両からじっくり見ることができたので、話題の元横綱大鵬の孫、新十両の王鵬の相撲を見ることができました。 王鵬は押し相撲で前に出る力士で、「…

高校サッカー選手権決勝(山梨学院対青森山田)

今日の高校サッカー選手権決勝は、山梨学院対青森山田のカードになり、2-2のまま延長戦でも決着が着かず、PK戦の末に山梨学院の優勝に終わりました。昨日、私の書いた予想が外れ、申し訳ございません。 戦前、青森山田の圧倒的な優位を予想していましたが、…

大相撲初場所初日

入院のため、現地観戦が叶わなかった大相撲初場所初日ですが、テレビで見ました。今場所は新型コロナウィルスの蔓延のため、関取16人が初日から休場して、十両の取組はわずか9番しかないという、異例中の異例となった場所になりました。 それでも、皆この日…

高校女子サッカー選手権決勝

今日は高校女子サッカー選手権の決勝戦でした。カードは藤枝順心(静岡)対作陽(岡山)です。高校生の女子サッカーの場合、どうしてもキック力が足りないので、DFラインでボールを持つと安全第一でクリアを選択することが多いなど、ちょっと特殊性はあります。 …

大会最強チーム(青森山田高校)

準決勝のもう一試合、青森山田対矢板中央は、病院の都合で途中20分ほど見ていない時間があるので、ゲームレポートは書けません。それでも、この映像を見て、青森山田がこの大会の最強チームだということは伝わってきました。青森山田は一昨年優勝、去年準優…

山梨学院対帝京長岡

テレビが見られるようになったので、高校サッカー選手権の準決勝、山梨学院対帝京長岡を見ていました。こういう、どういうチームかがわからない試合を見るときは序盤に注目しますが、いきなり山梨学院がミドルシュートのこぼれ球を押し込んで1点を先制する、…

貴ノ浪の記憶

困ったときは昔の力士を思い出す、いつもの私のパターンで、元大関貴ノ浪(故人)の記憶です。貴ノ浪は青森県三沢市の出身で、普通の力士には「努力すれば強くなるよ」という藤島親方(元大関貴ノ花)が、思わず「努力すれば」を抜いてしまったというエピソードがあ…

貴景勝の記憶

日曜日から大相撲初場所が始まります。楽しみにしていた生観戦は病気のため断念しますが、テレビで激闘を見届けたいと思います。今回は、横綱昇進がかかる今場所の主役、大関貴景勝の記憶です。 貴景勝は佐藤少年だった中学相撲時代に全国優勝を果たしていま…