
ACLブリーラム戦で勝利し、辛くもグループリーグ突破に望みをつないだ浦和ですが、休む間もなく日曜日にはアウェイの名古屋戦です。名古屋は昨年は最終節でギリギリ残留を決めましたが、今季は現在2位と好調です。もともと、お金は持っているチームなので、強化方針さえ間違えなければこの位置に来られるポテンシャルは持っています。
名古屋といえば元ブラジル代表FWのジョーです。ブラジル国内にいる選手の中では最高という評価で、去年名古屋に加入しいきなりJ1得点王と活躍します。2008年にはイングランドの名門、マンチェスターシティに移籍するなど高く評価されていた才能ですが、これまでお酒の量が増えて練習に遅刻するなどの問題行動でブラジル国内でくすぶっていました。
そんな終わったように思われた選手でしたが、2017年ついにお酒をやめてコリンチャンスで復活を果たして名古屋入りしています。32歳とベテランにしてついに開花し、今でも名古屋の頼れるFWです。ガブリエル・シャビエルとジョーのコンビは、J1全体でも有数の破壊力を持っています。また、昨年途中に課題のDFを強化し、中谷、丸山と他チームのレギュラー格を獲得しています。
名古屋の布陣は、4-4-2のようで、ジョーと長谷川アーリアジャスールの2トップに、前田と和泉を攻撃的MFに、シミッチと米本のダブルボランチのようです。浦和としては、ACLのブリーラム戦を勝負の試合とみてほとんどの主力選手を投入したので、コンディション的にはきつい試合です。序盤は苦しいときの布陣である5-4-1で耐えてチャンスをうかがうと思われます。
楽しみなのは、タイ遠征に同行したファブリシオです。この、シャドーの位置から上がって点を取れる選手が復帰すると浦和のオプションが増えます。メンバーが固定気味の浦和ですが、いろんな選手が入れ替わり台頭する、活気のあるチームになって欲しいものです。