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菊池大介、柏完全移籍


今日のサッカーニュースでは、浦和DF菊池大介選手のJ2柏への完全移籍がありました。浦和としてはACLが控えているので、サイドの選手が足りない浦和は残したかったでしょうが、オリベイラ監督になってからはほとんど出番がなかったので移籍の決断はやむを得ないでしょう。今回は菊池大介の記憶を書きます。

菊池大介は一昨年、湘南から完全移籍で浦和に加入してきました。湘南というチームが「湘南スタイル」と呼ばれる全員攻撃全員守備の運動量の多いサッカーで、菊池はトップ下や左アウトサイドで起用されることが多かった記憶です。右アウトサイドに高山薫、左アウトサイドに菊池大介を置く、ビハインドを追うときの総攻撃の印象が強いです。

前述の理由で、本来のポジションは前目の選手というイメージでしたが、浦和では両方のアウトサイドとして考えていたようです。2017年シーズンはACLとの掛け持ちで強行日程だったので、ミシャとしては宇賀神のバックアッププレーヤーは必要という意図での獲得だったと思います。

事実、攻撃に出たときはいいクロスを上げるなど輝きを見せたこともあります。2017年シーズンの初戦、ゼロックス杯ではスタメンの左アウトサイドで起用されています。彼が、左アウトサイドに入ることによる攻撃力のアップが期待でした。しかし、ミシャは宇賀神の守備力の方を評価していたようで、菊池大介の出番は決して多くなかった印象です。

特に追い打ちをかけたのが、ミシャの解任による堀監督の就任でした。堀監督は4-1-4-1が基本形で、左SBに置くにはやはり攻撃の選手の菊池ではリスクが高く、ファーストチョイスは宇賀神、次は槙野ということになりました。これで菊池の出番は減少し、2018年シーズンは残留して浦和でのポジション獲得に賭けましたが、今季結果を出せなかったことで移籍ということになったのでしょう。

期待は大きかったので残念ですが、柏の来季の監督は名将で知られるネルシーニョ監督です。この名将から、いろんなものを得て、これからのサッカー人生が実り多きものになるよう、陰ながら願っています。