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29回目の優勝(白鵬)


昨日の国技館土産は、写真に示す遠藤のサイン色紙でした。初場所のときに、売店で「遠藤のサインはないんですか?」とプレッシャーを掛けておいたのが、今場所から置かれた理由かもしれません。エジプト出身力士、大砂嵐のサインもありました。それは秋場所の楽しみにとっておきます。

昨日は平幕までしか書いていませんでしたが、千秋楽を見に行った以上優勝争いは注目でした。1敗の白鵬を2敗の稀勢の里が追う展開で、稀勢の里が勝って白鵬が負けると優勝決定戦という状況でした。千秋楽は横綱大関が直接対決でしのぎを削るのが楽しみでした。

結果はその予想通りの相撲内容が見られました。大関稀勢の里横綱鶴竜と対戦しましたが、優勝争いとは関係ない鶴竜が闘志を見せて、この両者の取り組みでは珍しい突き押し相撲になりました。最後は稀勢の里が押し出しで勝ちましたが、場内は興奮の渦でした。

横綱白鵬横綱日馬富士と対戦しました。白鵬は下位の力士をさばくのは得意にしていて、豪栄道栃煌山といった実力者にもほとんど負けていません。その白鵬が唯一10回以上負けている力士が日馬富士なので、白鵬日馬富士と当たるときは本気でかかっていくのが見て取れます。

白鵬は左の上手が狙いだったようで、鋭い踏み込みでまわしを取ると、力強い上手投げで日馬富士を投げ捨てて29回目の優勝を決めました。時間は短い相撲でしたが、白鵬日馬富士でなければ見られないスピード感はさすが横綱と感じられました。場内は日馬富士を応援する雰囲気でしたが、白鵬の強さを目に焼き付けるのもいい経験でした。

優勝29回がどれだけすごいかは、国技館の二階席の上に優勝力士の額が飾ってありますが、今はほとんどの額が白鵬です。私の少年時代のヒーローは千代の富士ですが、その優勝回数31回の記録が破られる可能性が出てきました。白鵬の連勝記録、魁皇の通算勝利記録のときに千代の富士の名前が出てきたのは懐かしかったですが、もう一度千代の富士の名前が優勝回数で話題になるのは楽しみにしています。



今回の国技館の収穫は、元関脇小城錦の中立親方の写真です。切符のもぎりを親方がやっているので、結構青春時代の関取衆に出会えることはあります。小城錦は小兵ながら差し身がよく、相手に食い下がって粘る相撲だった記憶があります。兄の小城の花も元小結で、兄弟で同時に幕内を張りました。