Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズについて、いろいろ書いた記事です。

アジアカップ予選代表予想

今年のサッカーカレンダーは、1月の日本代表のアジア杯予選でスタートします。しかし、岡田監督が現在のA代表でフル稼働しているメンバーは休ませると明言しているので、現在代表で控えか、次の代表を目指す若い選手が中心になるでしょう。そんな「次の代表候補」を自分なりに予想してみます。(戦術は岡田監督が採用している4-4-2を前提としました。)

GK・・・西川周作(大分)

五輪の大舞台に立った経験は貴重です。是非フル代表にも入れて、負けたらアジア杯に出れない緊張感を与えて欲しいです。

右SB・・・長友佑都(FC東京)

右SBは現レギュラーの内田より若い選手は、Jでポジションを取れていませんから、A代表で出番が少ない長友を是非テストして欲しいです。FC東京のサポが、長友が上がった瞬間に上げる歓声は期待の大きさを表しているはずです。

CB・・・吉田麻也(名古屋)、森重真人(大分)

一見、代表のCBはパワー系ばかりに見えますが、闘莉王も中澤もカバーリングはしっかりできます。そんな可能性を感じるのはこの二人で、吉田は伸びしろに、森重はポジショニングに期待です。

左SB・・・安田理人(G大阪)

既に東アジア選手権などA代表で経験を積んでいますが、なかなか代表レギュラーの壁はあるので、攻撃的にいけるこのテストチャンスをつかんで欲しいです。

ボランチ・・・細貝萌(浦和)、梶山陽平(FC東京)

梶山に海外移籍の噂があるので、実現するかどうかはわかりませんが、前に出て行く梶山を後ろから細貝がサポートするコンビが実現すると面白いです。

右MF・・・小川佳純(名古屋)

一番A代表で見たい、次世代候補は彼です。これまでのメンバーを見ると、「なんだ、五輪代表と同じじゃないか」と思ったでしょうが、五輪組以外から次世代のA代表を狙えるのは得点感覚のある小川だと思います。

左MF・・・金崎夢生(大分)

本来なら、ここは香川で決まりなのでしょうが、彼はA代表U-23代表、U-19代表の掛け持ちで相当疲れているはずなので、サイドのウイングでも力を発揮できる金崎を代役に推したいです。

2トップ・・・森島康仁(大分)、赤嶺真吾(FC東京)

代表にあまりいないタイプとして、ポストプレーヤーの森島には期待していますし、現在J1で点を取っている赤嶺にもチャンスを与えたいです。

こうして見ると、代表予想は難しいです。私のように特定チームのサポーターだと、全チームバランス良く見るというわけにはいかないので、全然見たこともない選手がこの代表に入っていてもおかしくはありません。J2もありうるでしょう。